森川智之プライベート・コレクション
「おまえらのためだろ!」第6弾 ザ・ディナーショー
- 森川智之・檜山修之の「おまえらのためだろ!」第6弾 ザ・ディナーショー
- 日時: 1997年12月28日(日) 14:30〜16:40
- 場所: 新宿東宝会館6F NAPA-J (東京・新宿)
- 主催: HEAVEN'S DOOR (森川智之オフィシャルファンクラブ)
- 出演: 森川智之・檜山修之 (陶山章央がお手伝い)
ディナーショー自体は、会場は広いわりに窮屈で、ステージも遠い席が多かったり、
だったんだけど、企画はとーーっても盛りだくさんで面白かった。
会場は、どう見てもディスコ、という感じのところ。
客席はちょっと詰め込み過ぎだと感じましたが、騒ぎ始めるとそんなことは関係ない、
と思った人も多い、かな。全部でどれくらい入ったんだろう。300人? 400人?
「食事」は、パーティで出るつまみ程度、
ドリンクはセルフサービスのフリードリンク制。
JOYSOUNDのカラオケが入っていて、それを活用していました。
- ・エスコートタイム(13:30〜)
- 全員をひとりづつ、森川さんと檜山さんが、「エスコート」なので腕を組んで、
席までご案内。
男性はどうしたんだろう、と思ったら、檜山さんは「男性はね」と苦笑いしながら
案内だけしてたみたいですが、森川さんは「男性でも」とちゃんと腕を組んでいた、
という話です。(伝聞なので、自分で見たわけではない)
森川さんは左腕を、檜山さんは右腕を差し出してくれてました。
どちらがエスコートしてくれるかは、一応、本人は選べません。
いくらでも策略は弄せるかとは思いますが。(笑)
しかし、客にとっては最高にラッキーな企画でしたが、
本人たちは本当にたいへんそうでした。時間もかかるし。
もう二度とやってくれないだろうなあ。
この間、ふたりともタキシードでした。後で聞いたところによれば、自前とか。
普通の黒い上下に白いドレスシャツ、森川さんは銀色のネクタイ、
檜山さんのネクタイの色は覚えてない。ごめん。
- ・オープニング(14:30)〜挨拶回り
- オープニングでは、葉書をちょっと読んで(読まれた人はふたりとポラロイド、
カメラマンは陶山さん)トーク、その後、ふたりや陶山さんが全部の席まで回って来て、
乾杯してくれたりしました。
この日の衣装は、森川さんは、黒の花柄地模様入りの上着にグレイのマフラー。
檜山さんは、特別企画を除いては、黒のベルベットのスーツに赤いシャツ。
- ・カラオケ大会
- 葉書のリクエストでモリモリの「ロックヴォーカル講座」の後、
- 檜山「太陽がまた輝くとき」(高橋ひろ)
- 幽遊白書のエンディングテーマらしい。
歌っているときにスモークがたかれたのですが、
その煙に隠れて檜山さんが見えなくなってしまいました。この後もそういうことが何度か。
後のトークでの話で、あの煙はけっこうむせて、喉がいたくなった、と言ってました。
スモークにも2種類あって、ちゃんと舞台で使うためのむせないスモークも
あるらしいけど、あの店は安いのを使ったみたいだ、とも。
- 森川「Liar! Liar!」(B'z)
- キーが高くてたいへんそうでした。
リハーサルの時には、2つ下げてもらうように頼んだのに、
本番でお店の人が間違えたらしく、オリジナルキーのまま歌ったみたいです。
- 檜山「ガンダーラ」(ゴダイゴ)
- デビュー当時、誰だかに「タケカワユキヒデに似てる」と言われたことがある、
と檜山さんの告白付き。(タケカワユキヒデをわかる人だけ爆笑)
- 森川「However」(GLAY)
- ・ビンゴ大会
- 陶山さんが大活躍だったけど、やっぱりふたりにいじめられてました。
賞品として、ふたりと一緒にポラロイドを撮ってもらえるのの他に、
- 森川・檜山にリクエストできる権
- 結局、「あずさ2号」(狩人)がリクエストされました。なかなかナイスな選曲。
- 「銀座の恋の物語」をデュエットできる権
- 同時に3人ビンゴだったので、結局森川・檜山のデュエットになりました。
女性パートがモリモリ〜。裏声でちゃんと歌ってくれましたよん。
- 「バンザイ」(ウルフルズ)、「君がいるだけで」(米米クラブ)、
「いとしのエリー」(サザンオールスターズ)、
「クリスマスイヴ」(山下達郎)に名前を埋め込んで歌ってくれる権
- ・陶山章央カラオケオンステージ
- 「ESCAPE」(MOON CHILD)を熱唱してくれました。
この間に、檜山さんはお召し替え。(笑)
- ・特別企画
- 前回(1997/8/24)の「おまえらのためだろ!第5弾」で、
横浜(森川さんがマルハの頃から横浜ベイスターズファン)と
広島(檜山さんが広島出身なので広島カープファン)で、
どちらが上位かで賭をする、という企画があって、その罰ゲーム。
当然(!!)、檜山さんが「罰」。
会場の「修子ちゃ〜ん」コールに乗って、女装した檜山さん登場、
いきなり手酌でビールを一気飲み。
後でコメントしてましたが「飲まずにあんなことやってられるかよ」だそうです。
「誂えた」という度付きの怪しいサングラス(四角いレンズ)をかけた森川さんとふたりで、
「林檎殺人事件」(郷ひろみ&樹木希林)を踊り付きで披露。会場は大爆笑の渦でした。
パフォーマンスもすごかった。モリモリがすごくかわいかった。
(「修子ちゃん」の美しさについては、あまりに美しすぎたので畏れ多いから、
言及を避けることにしますです。はい。)
- ・告知
- またまた手酌のビールをあおってから逃げるように修子ちゃんが去った後、
森川さんから「HEAVEN'S DOOR」(森川さんのファンクラブ)の今後の活動について、
お知らせ。来年は5周年なので、盛りだくさんな企画を予定しているそうです。
- ・エンディング(〜16:40)
- 檜山・森川で「硝子の少年」(KinKi Kids)。聴きたかったんだ、これ。
最後に「アニメタル」を、檜山・森川・陶山でリレー形式で歌ってくれました。
- 「ガッチャマン」(檜山)
- 「コン・バトラーV」(森川)
- 「勇者ライディーン」(陶山) 「ライディーン」といえば陶山さんだもんねー。
- 「たたかえ!キャシャーン」(檜山)
- 「マジンガーZ」(森川)
これが森川さん担当になったのは、やっぱり「ロケットパンチ」のせい?
- 「ゲッターロボ」(陶山)
- 全員で「デビルマン」
ここでディナーショー終わり。
さらに場所を変えて、「座談会」へと続く。
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