森川智之プライベート・コレクション

「サンライズフェア」トークライヴ 第2回


サンライズフェア「森川智之・檜山修之のトークライヴ」 第2回
日時: 1999年7月27日(火) 18:00〜19:40
場所: 横浜伊勢佐木町・有隣堂本店B1Fギャラリー
出演: 森川智之・檜山修之

第1回と同様、「サンライズフェア」開催中の有隣堂ギャラリー内、 特設(!!)ステージにて。客席は相変わらず「ござ」。 第1回より少し人数は多かったかもしれないけれど、それでもやっぱり5〜60人程度。
衣装も第1回と同じ。今回はお召し替えなかったのね、森川さん。

ただ、よく見ると、昼の部では確か森川さんがしていた銀色の腕時計を、 今度は檜山さんがしている。そういえば、 檜山さんは時計を持ってなくて、昼の部では森川さんに「何時?」って訊いていた。 檜山さんにはサイズが大きいらしく、 まるでブレスレットのように(ずいぶん重そうなブレスレットだけど)、 手首のまわりを行き来している。
檜山さん曰く、「こいつ、時計見ないからさ」ということで、ライヴの間だけ、 取り上げたらしい。

オープニングトーク
やっぱり最初は地元ネタから?
森川「今日は何で来たんですか?」
檜山「東横線で来ましたよ。俺、今日、車じゃないぞ」
森川「えっ? 僕のブーブは?」
檜山「お前のじゃないだろ!」
森川「残念。それを見越して、中華街で飲むつもりだったのに」
檜山「それじゃ、俺は行けないじゃないか」
森川「そりゃ、運転手さんですからね。じい」
檜山「『じい』呼ばわりかい」

ローカルな話から、さらに想い出話に。森川さんが子どもの頃は、 まわりは田んぼばかりで、アメリカザリガニ釣りに興じていたらしい。
森川「駄菓子屋で、酢イカってあるでしょ、あれをひもにつけてね」
檜山「こっちではザリガニ釣ってたんだってね。うちは手でつかんでたからね」
森川「手でもつかみますけどね。こう、ガッ、ガッ、と(口に持って行く)」
檜山「なんで食うんだよっ」

サンライズトーク
一応「サンライズの」トークライヴなので、サンライズ作品に関するトークを。
森川「サンライズといえば、ザクですよ」
檜山「昼にいた人にしかわからないネタ、するなよ」

G-SAVIOUR(ジーセイバー)
森川さんは、ガンダム20周年の映画「G-SAVIOUR」で吹き替えをやったらしい。 萩原聖人、寺脇康文、山本未来などが出ている、実写とCGを組み合わせた作品。 「G-SAVIOUR」は、とりあえず飛行機の機内で公開とか。
檜山「ずいぶん狭い範囲だな。観よう思うたら、飛行機に乗らんといけんのか」
森川「JALらしいんで」
檜山「機内用ってのは、乗ってみないと、何やってるかわからないじゃない」
森川「そう。書いてあるわけじゃありませんから。飛行機の入り口にね」
檜山「『ガンダム上映中』とか。それ、笑っちゃうよ」
森川「『ただいま座れます』とかね」
檜山「飛行機で立ち見かよ」

ガンダムあれこれ
客席に、とてもガンダムやサンライズに詳しい男の人が来ていて、 ふたりともその人に教えてもらいながらの(笑)ガンダムトーク。
檜山「俺、Gはオーディション受けたんだよ。関のやってた役。落ちたけどね」
森川「よく覚えてるねー、オーディション」
檜山「落ちたのはね」
森川「ところで、俺は、いつ出てたの? 何年前? Xっていつ?」
檜山「そんなの俺に聞くなよ。俺、出てねえじゃないか。」
森川「で、お前は何に出てたの?」
檜山「俺? 08(OVA「第08MS小隊」)。悪いけど、ガンダムXより前から始まって、 終わったのはガンダムXよりずいぶん後だ」
おふたりとも、昔のガンダムには、あまり詳しくないらしい。
森川「内容は、Xもわかんないね」
檜山「お前出てたんちゃうかい! わかんない、って、それは問題だな」
森川「佐々木望と兄弟だった」
檜山「似てない兄弟だな。どっちがお兄さん?」
森川「俺」
檜山「そうだろうな。逆だったらびっくりしちゃうよ」
森川「サブタイトルは覚えてるよ。『私の愛馬は凶暴です』」
檜山「変わったタイトルだな」
森川「台詞をそのままサブタイトルにしてあるんだよ。その台詞、気に入っちゃって、 アフレコ中、ちょこちょこ変えて遊んでた。『私のチョメチョメは凶暴です』」
客席「どんな?」
森川「ここではちょっとね。言うんであれば、とりあえず男の方だけ残って」

動物占い
「そういえばさ、ガンダムじゃないけど、ウルトラマン」と檜山さん。 いきなり何の話かと思ったら、
「こないだ、子どもがウルトラホークのおもちゃ持って歩いてたのを見たんだよ。 ウルトラホークっていうのはウルトラセブンだろ。ずっと昔の作品だよな。 それを今の子どもが持ってる。ガンダムも、ああいうふうになるのかな」
対する森川さんは、とても反応が悪い。(笑)
「興味のない話だからって引くなよ。お前に合わすの、たいへんなんだからさ」
という抗議に、森川さん、「俺、ペガサスなんですよ」。
「あ、そうそう。こないだ、動物占いというのをしまして。 事務所で大笑いになったんですよ。こいつ、ペガサスなんですけど、 ペガサスっていうのは、『人の話を聞いているようでまったく聞いていない。 自分の興味のあるものには興味を示すが、それ以外のものにはまったく無関心』」
まさに〜。
客席「檜山さんは?」
檜山「俺? ライオン」
さすが、王者!?

勇者シリーズあれこれ
森川「『ガオガイガー』は、吠えるやつ。『ガガガガガガガガガ…』」
檜山「そりゃ、工事現場じゃないか。主題歌がね」
森川「そう。イベントでも歌ってましたけど、うるさいんですよ」
檜山「でも、あの主題歌は好評で、吉田古奈美が自分のライヴで歌ったらしいよ。 どうもイメージが結びつかないんだけどね」
確かに、あの声で「勇者王誕生」は、イメージできないかも。
檜山「『ゴルドラン』は濃いよね」
森川「『どっしぇー』『シャラララララ』ですからね」
檜山「『BRAVE SAGA 2』のアフレコやってるときでも、浮いてたよな。 そこだけタイムボカンやってるのかと思っちゃったよ」
プレイステーションのゲーム「新世代ロボット戦記BRAVE SAGA 2」の音声を、 この3か月ほどかけて録っていたとのこと。毎週末集まって、合宿みたいに。
森川「すごかったよね。今、大地震が来たら、明日からこの業界、 動かなくなっちゃうだろうな、っていうぐらいすごかった」
檜山「フルボイスなんだって。あの音声、全部入るのかな。次は2枚組らしいから、 その次は3枚組? 4枚組になったら、ファイナルファンタジー?」
森川さん相手にファイナルファンタジー、って言っても無理ですよ、檜山さん。
森川「俺、駄目なんだよ、ストーリーのあるのは。闘うとこだけ、呼んで」
檜山「呼んでどうすんだよ」
森川「闘うとこだけ、やってみたい」
檜山「アクションじゃないんだよ。コマンド選んで、攻撃、防御、とかって。 ストリートファイターみたいに、レバーで、っていうのはないんだよ」
森川「強く押して、とかっていうのはないのね」
檜山「ストリートファイターでも、強く押しても関係ないでしょ」
森川「そうなの?」
ああいうゲームは苦手だけど、台詞だけは聞きたいんだそうです。 同じ想いの人は、全国に山のようにいると思いますよ、森川さん。

ガサラキ
この日初めて、「ガサラキ」がサンライズ作品だ、と知った森川さんが語る、 「ガサラキ『王様』事件」(!?)。
「最初、事務所から、 『森川さん、来週のガサラキ、出番あります。役名は、王様です』って電話が来てね。 俺、やっぱり来るべき役は来るな、と思って、鼻高々でスタジオに行ったら、 『はい、ワン』。ワン? 王(ワン)という、中国の青年の役だったんですよ」
檜山「普通わかりそうなもんだろう? あの世界で『王様』が出て来るかどうか」
森川「出て来るかもしれないじゃないか、いちばん偉いのが。 いちばん偉いのはだいたい名前ついてないからね」

ロボットトーク
檜山「ガンダムっていうのは、全部で何作あるの?」
客席の「生き字引」が挙げてくれるのをうなずきながら聞いて、「13作?」
檜山「この∀(ターンエー)は、ガンダム第13部ってことか。水戸黄門みたいだな」
森川「こないだ、ニュースで見てたら、ガンダムみたいな二足歩行のロボットが、 ちゃんと歩いてるんですよ。ホンダから出てるんですけどね」
檜山「本物か。どれぐらいの大きさ?」
森川「人間ぐらい。宇宙服着てるの」
檜山「それで、F1に参戦するのかな」
森川「あれで、走るらしいですよ(笑)」
檜山「300キロぐらいで? フェラーリも敵じゃねえ、って」
森川「それよりも、犬!。ソニーの、ロボットの犬。AIBO(アイボ)」
檜山「俺、知らない。ソニーがそんなことしてんの?」
森川「最初、何匹だっけ? 3000台? じゃ、もう、1万匹くらいに増えてるね」
檜山「子ども産むのか、そいつはっ! すごいな、お前、ロボットが子ども産んだら、 遺伝子操作以上だぜ。むちゃくちゃすごいことやないか」
森川「今度、サッカーの試合に出るらしいですよ」
檜山「え、選手登録されたの?」
森川「3匹でチーム作って、ゴールポスト作って、試合やるらしい」
檜山「それはどうやって動かすの?」
森川「(困って)どうやって動かすって、こう(身体をくねらせる)」
檜山「ダンシングフラワーじゃないんだから」
客席から「マイクロチップが入ってる」と声がかかる。 確か、赤いボールに反応するようにできてるんだよね。
檜山「へえ、すごいね。(森川に)欲しいの?」
森川「欲しい(きっぱり)。(客席に)欲しい」
檜山「ねだるな。ねだるなよ、お前は」
森川「イベントなんかでは、連れて歩きたいね。楽しみですよ、家に来るのが」
檜山「お前、来ることを前提にしてるだろう? 来ねえよ」
森川「あと、ロボットも欲しいね」
檜山「来たらどうすんだよ、そんなもん」
森川「メイドロボですよ」
檜山「お前のほうがメイドだよ、そのロボに」
森川「朝はコーヒーにしますか、おみそ汁にしますか、って起こしてくれるんだよ」
檜山「コーヒーとみそ汁って、比べるものか?」

森川「アニメーションでやっていた空想の世界って、 そのうち現実になるかもしれないね。ブーブーとかもね」
檜山「車ね。ブタじゃないから」
森川「そのうち、これ(と壁のポスターを指す)になるんだよ。 『外の黒いガンダム、誰のですか? 困るんですよね、入り口に立てかけられちゃうと』」
檜山「じゃあ、モビルスーツのここ(つま先を指す)に、駐禁のがついてるわけ?」
森川「ここに『練馬』って書いてある」
檜山「車だったら駐車禁止のところで、タイヤにピッて描かれるでしょ。 あれも足に描かれるわけ? で、輪っかはどこにはめられんの?」
森川「だから、両足に」
檜山「でかい輪っかだなぁ」
森川「輪っかつけたままエンジンふかすと、たいへんなことになるんです」
檜山「レッカー移動がたいへんだな」
森川「治安の悪いところに置いておくと、足なかったりしてね。 顔だけになってて、『お、俺のガンダムがぁっっ!』。 問題なのは、ひとり乗りということですね」
檜山「あまり家族で乗りたくはないな」
森川「家族連れだと、家族ぶんないといけない。 6人だと、6人ぶんのガンダムが、ずっと並んで歩くんです」
檜山「いやな絵だね」
森川「子供用は小さいんですよ。河口湖に花火に行くんでも、6人で、だーって。 湖畔にガンダムが並んで座ってね。おとうさんガンダムは煙草吸ったりして」
檜山「いや、降りろよ。目的地に着いたら、降りろよ」
森川「面白いね」
檜山「俺、お前の発想が面白いよ。普通、ガンダムでこんな話、しないよ。 お客さんも許してくれないよ。『ガンダムを馬鹿にするな』って。 俺、あるからね、浅草公会堂で、光くんとガンダムのイベントに出てて。 ガンダムシルエットクイズっていって、顔が12個ぐらいあって、 これはどのガンダムですか、って。わかるか、そんなもん。わかんないね、 って言ったら、ブーイングの嵐。なんでわからないんですか、わかりますよ、って。 俺からすれば、わかるほうがおかしいよ」
森川「色とか形とか、違うんでしょ?」
檜山「だからさ、シルエットクイズだったの。ガンダムのここ(首)から上だけで、 シルエットなの。角の長さとかでわかるらしいよ」

めざせノッポさんサンライズ版その2
「昼の部は『ザク』を描いたんですけど、とんでもないものになりまして。 あれ、浅草公会堂だったら、お前、生きて帰れないよ。 もしくは、お客さんがみんなショック死してるか、だね」
と紹介された昼の部に続いて、サンライズ作品キャラを描く「ノッポさん」、 夜の部のお題は、「ライディーン」。
檜山「『超者』じゃなくて、『勇者』のほうね」
森川「勇者ライディーン。フェードインの人ね。ゴッドバードだからね」
檜山「よく知ってるなあ」

森川さんが描いている間、客席にいたサンライズに詳しい人などに教えてもらって、 「昔のサンライズ」の話。 「ミスター味っ子」「ママは小学4年生」「シティハンター」などの名前が挙がる。
「『ミスター味っ子』って、カツ丼が光るやつか?」
森川「『ミスター味っ子』は高木渉のデビュー作だぞ」
「おい、カツ丼が爆発したぞ、と思った作品、あれ、サンライズだったのか」
「『ママは小学4年生』、俺、出たな、新人の頃。あれ、ロボット出て来なかったけど、 山崎たくみがやってた犬がロボットだった、なんてオチじゃないよね」
「『シティハンター』。(森川に)こないだ出たんでしょ? サンライズなんだって」
森川「出ましたよ。その前のも出たんですけど。でも、ロボット出ないね」
檜山「俺と同じ話するなよ」

檜山さんが描いている間は、森川さんが「ライディーン」の話。 ライディーンには昔の「勇者ライディーン」と最近の「超者ライディーン」がある。
「『超者』は出たんですよ。超者じゃなかったんですけど、一般で」
「『勇者』のほうは、超合金、持ってましたよ。種類はいっぱい出てたんですけどね、 ライディーンしか持ってませんでした。しかも、同じのばっかり3台も。 ゴッドバードにするときに、足をこう(と膝を曲げて上げる)しないといけなくて、 ゴッドバードばっかり遊んでると、膝の関節が悪くなっちゃう。で、新しいのを」
「子どもながらに不思議だったのが、ライディーンが肩とか腕とかやられると、 中にいる人が痛がるんですよ。あれはメカではないの?」
「フェードインするときに、バイクが足の先に入って。 ジャンプしたときに、神谷さんは飛んで…」
檜山「神谷さんじゃなくて、神谷さんのやってた役が飛ぶんだよ」

檜山さんのライディーンは、さすがにすごい。
檜山「ガキの頃、落書きして遊んでた覚えがあるよ。 でも、首から上だけだったんで、身体はよく覚えていない」
森川「ここが閉まって、仰向けになると、ゴッドバードになるんですよ」
森川さんが「僕のライディーン」と言いながら見せたのは、なんというか、 言葉では表しようもなく(笑)。顔の前に開閉可能(と思われる)プレート(?)があり、 その向こうからのぞく、「ふつーの」顔。
檜山「(顔の前のプレートを指して)これは、貝?」
森川「これが、閉まるんですよ。妙にそこだけ記憶にある」
檜山「すいません、森川さん。神谷さんがやってた役はこれですか?」
森川「劇画タッチにしてみました。 これ、表に出て訊いてみても、10人中9人は『ライディーン』って言いますよ」
マジ?(笑)

森川さんの絵は、「情報もらったから」ということで、客席の「生き字引」に。 彼は、森川さんのシュールか檜山さんのリアリティかを選ぶ機会を与えられたのだが、 結局本人がシュールを選択。 その勇気に思うのは、「キミ、ホントにサンライズフリーク?」(爆)
檜山さんのリアリティは、「今日が誕生日」の人にプレゼント。

「バラシ」即売会パート2
約1時間のトークの後、 昼の部と同じようにスリーショットの撮影付き「手売り」即売会が約30分。 多くの人が昼に買ってしまったから人数が減ったのか、手際がよくなったのか?(笑)

エンディングトーク
そんなわけで、閉店30分前のギャラリーで、「もう少し」。
今回手売りまでした「おまえらのためだろバラシ!」の続編が決まったらしい。 今度は丹下桜編で、10月8日発売。
森川「来週、収録なんですけどね。台本はまだ全然できていません」
檜山「頼むよ」
森川「頼むよ」
檜山「お前だよっ」
さらに、驚いたことに、このCDの話が、檜山さんから。
檜山「あのCDもあるな」
森川「え?」
檜山「ほら、あれだよ、例の」
森川「どれ?」
「エデンを遠く離れて」第2弾のことだけど、収録がまだなためか、 森川さんはピンと来ない様子。客席から教えてもらってやっとわかったようだが、 タイトルを言いたくなかった檜山さんの気持ち(?)、わかってあげてよ〜。

質問コーナー
そして、最後に、時間の許す限り、会場からの質問に答えてくれるふたり。

おふたりでイベントなどをする機会が多いようですが、 ふたりでやることのメリットとデメリットは何ですか?
檜山「メリットは、責任が半分になる。デメリットは、ときどき足の引っ張り合いになるかな」
森川「メリットは…楽。デメリットは…うーんと…」
檜山「そんなにないね。たくさんあったら、一緒にやらないからね」
森川「メリットは、いっぱいありますよ。運転手ですからね」
檜山「蹴るぞ、お前」

森川さんは左手、檜山さんは右手にマイクを持っていますが、 ぶつかったりして不便じゃありませんか? (立ち位置が森川さんが向かって左、檜山さんが右)
森川「そんなに近づかないからね」
檜山「店で何か食べたりするときには、邪魔だけどね」

おふたりが使っているシャンプーとリンスは?
森川「覚えてない。そのときにパッケージのデザインで選ぶから」
檜山「植物物語」
檜山さんの植物物語は、昨年からおっしゃってましたよね。

森川さん、ずいぶん日焼けしてますけど、なんでそんなに焼けたんですか?
森川「ベランダ焼け。うち、ベランダに人工芝が敷いてあって、 そこで暑い日に寝ていたら、こんなんなったんですよ」
檜山「最後にふさわしい質問だったね」

こぢんまりと、だらだらとした(笑)、とても居心地のいいトークライヴ。 話がサンライズ、という制約があったにもかかわらず、 「おまえら」以外のなにものでもない、というのは、 やはりあのおふたりだからでしょう。
地元・横浜で、美味しいお酒を飲んで帰られたと信じつつ。


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