発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1994/6/1 | 片恋パラダイス | 川瀬 均 (かわせ ひとし) | 攻 | 金丸 淳一 | 1998/6/21 |
CAST:
池上夏彦/金丸淳一、川瀬均/森川智之、矢部祐二/三木眞一郎、沢田暁子/江沢昌子、
風間俊秋/梁田清之、川瀬光郎/緑川光 |
実兄の光郎(緑川)に片思いしている均(森川)は、兄にそっくりな夏彦(金丸)と出会う。
ところが友人のはずの夏彦も均に片思い始めて…
というようなストーリーで、揺れる男心(笑)をみごとに演じています。
「放課後の職員室」のシリーズなので、
兄の光郎と風間(梁田)のペアもラストに出てきます。
これが存在感ありすぎで、主役二人の立場は?ってなカンジです。
だって、主役同士のカラミはなくて他の組合せばっかりなんだもん。 |
イチオシ台詞
「兄ちゃん…」
(Track1 0'30"あたり)
初っぱなからのこの台詞で、ブッ飛んでしまいました。 |
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発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1994/7/7 | CANON | 吉沢 道雄 (よしざわ みちお) | 攻 | 石田 彰 | 1998/10/18 |
CAST:
葉山託生/鳥海勝美、崎義一/井上和彦、井上佐智/置鮎龍太郎、山田聖矢/速水奨、
松浦久美子/鈴鹿千春、運転手/宇垣秀成、女性/田仲美夕紀、高林泉/石田彰、
吉沢道雄/森川智之、赤池章三/辻谷耕史、片倉利久/高木渉 |
タクミくんシリーズ「CANON」に収録された、
番外編ドラマ「七月七日のミラクル」にだけ出演。
10分程度の短いドラマなのですが、特筆すべきは今回の森川さんの役どころ。
珍しく(?)、誠実さだけが取り柄の温和な高校生役なのです。
いい人さが、さわやか〜でステキ!
私的には、ギィ役の井上氏や片倉役の高木氏との会話が好き。
高校生同士には聞こえないけど(笑)。さすがの石田氏は、甘え方が上手いなぁ。
Hなシーンもなく、
本編も含めて全体的にホンワカとした暖かい気持ちになれる作品でした。 |
イチオシ台詞
「だったら、永遠に離さない」
(Track6 10'00"あたり)
「吉沢さえいてくれたら幸せ」と言う、泉を抱きしめて。
優しい吉沢君の、キッパリとした決意が良く出ています。 |
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発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1994/12/25 | 帝都紳士倶楽部 | 鷹岡 紘一郎 (たかおか こういちろう) | 攻? | 緑川 光 | 1998/3/1 |
CAST:
八島行秀/置鮎龍太郎、西村郁也/緑川光、鷹岡紘一郎/森川智之 |
メインのカップルは、
行秀(置鮎)×郁也(緑川)。
森川さん演じる紘一郎は、郁也にちょっかいだしてキスしただけ。
ストーリーは、華族の子息である行秀が、
紘一郎と「人の品性とは血筋か、環境か」という議論をもとに賭をして、
実験台の郁也に恋してしまう…と、「マイ・フェア・レディ」の男版です。
ゆっくりとした、イヤミたっぷりの森川さんのしゃべり方が、
明治の華族の退廃的な雰囲気をよく出しています。
郁也を街で拾うシーンは、お菓子で釣る誘拐犯のようで(笑)素敵です。
もし郁也を教育するのが紘一郎様だったら、と考えるだけで恐ろしい…。 |
イチオシ台詞
「いい気なものだよね」
(Track4 14'45"あたり)
艶っぽいシーンの直後なので、インパクトが…(^-^;;)。
いつもすました紘一郎の感情的な台詞が、いいカンジです。 |
発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1995/3/1 | 幸せはこんなカタチでやってくる | 本間 裕之 (ほんま ひろゆき) | 受 | 山寺 宏一 | 1998/5/24 |
CAST:
本間裕之/森川智之、堤圭司/山寺宏一、志賀聡/井上和彦、吉沢/幸野善之、
社員/林延年、社員/麻生智久、女子社員/神山雅美、女子社員/新山志保、
企画課長/菅谷勇、人事部長/掛川裕彦 |
留守電のメッセージと山寺さんの歌の合間に、ドラマがあるという感じ(笑)。
それにしても声のいい人は歌も上手いんですね。
森川さんは新入社員にせまられるサラリーマン役です。
堤(山寺)の前では先輩面してツッパっているけど、実は甘えている本間の、
台詞とモノローグのメリハリが素晴らしいです。
Hなシーンはないのに、
さわやか堤の「好きです」攻撃がヤケに気恥ずかしく聞こえるのは私だけ?
本間の親友・志賀役で井上和彦さんが出演していますが、
電話のみの登場しかないのにすごい存在感。
留守番電話のメッセージは爆笑モノでした。 |
イチオシ台詞
「まさか…全部?」
(Track7 3'54"あたり)
「留守番電話/志賀編」で、志賀のしつこいメッセージに驚いて。
ドラマ編の可愛い台詞も良かったのですが、このトラックが印象強くて(笑) |
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発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1995/4/1 | 音版 危ないキャンパス・ラヴ | 竹崎 (たけざき) | 攻? | 岩田 光央 | 1998/11/8 |
CAST:
「PRIVATE LESSON」伊崎歩/堀川亮、藤川龍彦/堀秀行
「絵に描いたみたい」沢田亘/関智一、和泉由高/古澤徹、沢田の友達/山崎たくみ、
石野竜三、柳沢栄治
「それでもキスをかわす夜」南波桜/岩田光央、南波志野/岩永哲哉、蘇賀/三木眞一郎、
竹崎/森川智之
「COMPLEX2」沖倉和知/小野坂昌也、笠井悠/阪口大助、沖倉龍/梁田清之、
沖倉晴海/菊池正美、痴漢/成田剣 |
4本のオムニバス作品の1編「それでもキスをかわす夜」に出演。
自慢の兄・志野(岩永)の彼氏・蘇賀(三木)を認められない桜(岩田)の苦悩がメインの話で、
森川さんは、そんな桜を見守る竹崎役。
優秀で優しい先輩の、諭すような告白…ウットリ聞き入ってしまいますぅ。
個人的には「COMPLEX2」がお気に入りです。
小野坂昌也氏が秀逸で(笑)。 |
イチオシ台詞
「桜さえよければ…ねっ。」
(Track7 3'54"あたり)
優しく提案(告白)をして。「ねっ」がいいんですよ! |
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発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1995/8/18 | 藤倉くんと朝香くん | 朝香 昌 (あさか しょう) | 受 | 堀内 賢雄・矢尾 一樹 | 1998/6/7 |
CAST:
朝香昌/森川智之、藤倉和也/堀内賢雄、朝香昌二/矢尾一樹、植田/やましたとも |
同級生の藤倉(堀内・なんと高校2年生!)を恋人に持ち、
実弟の昌二(矢尾)にもせまられる、意地っ張りで可愛い役です。
素直に愛情表現できず、最後の一線が越えられない朝香くんですが…
堀内さんと森川さんのカラミは、やっぱり濃いっ!
息遣いが、効果音が、もおっっ…
ここまで煽っておいて、コラーーっ!(笑)
矢尾さんの「やってやるぜ」はファンサービス? |
イチオシ台詞
「してやってねぇこと、あるって言っただろ」
(Track12 3'25"あたり)
ここまで言われたのに、オアズケされちゃう藤倉くん。
心から同情いたします…。 |
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発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1995/9/21 | 小沢孔璃子オムニバス 月の砂漠をはるばると | 理樹 (りき) | 攻 | 三木 眞一郎 | 1998/9/20 |
CAST:
理樹/森川智之、玲/三木眞一郎 |
小沢孔璃子作品のオムニバス・サウンドCDで、
その中の短編イメージドラマ「最高の復讐」に出演。
エリート弁護士・玲(三木)を口説く、ジャズピアニスト・理樹役です。
短いドラマの殆どが三木さんの語りなのに、いい作品に仕上がっているのは、
慣れた(笑)お二人の巧さのお陰でしょう。
玲をナンパするシーンはイヤラシイ色気たっぷりでいいですねぇ(笑)。
それにしても、箱入りおぼっちゃまなんだから、
「びっくりたまげた仰天だ」はないだろう、玲くん…。 |
イチオシ台詞
「いいよ、なにしても…愛してる」
(Track2 8'20"あたり)
1年4か月3日ぶりに再会した玲に「復讐してやる」と言われて。
この後の「どぉうして?」もいい感じ。 |
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発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1995/12/25 | 私立滝沢高校生徒会 | 藤本 恵介 (ふじもと けいすけ) | 攻 | 結城 比呂 | 1998/5/31 |
CAST:
藤本恵介/森川智之、曽根直輝/結城比呂、大沢智/古澤徹、佐々原よしき/三木眞一郎、
岡野浩介、百武彰子 |
二組の生徒会カップルの思い出をオムニバス形式で綴った作品。
生徒会長と言っても冷静沈着タイプではなく、ノリの軽いお調子者タイプの藤本役です。
直輝(結城)との会話は、先輩・後輩とは思えないほど大人げなく言い合っていますが、
Hシーンとなると流石にキメてくれる。身悶えするほどカッコイイんですよ、囁きが!
真夜中の学校に集まって、藤本が怪談話をするシーンが最高。
全体に笑う演技(特に高笑い)が多かったので、皆さん大変だっただろうな。 |
イチオシ台詞
「ごめん…」
(Track6 2'04"あたり)
生徒会室でのHシーン。
直輝に甘く抗議されて、優しく謝る藤本くんの囁きにもうメロメロ…。 |
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発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1995/12/25 | お願いダーリン | 相原 弘 (あいはら ひろし) | 受 | 菊池 正美 | 1998/7/5 |
CAST:
相原弘/森川智之、今田浩志郎/菊池正美、今田美津子/高島雅羅、間島/石井康嗣、
秋山ミカ/水谷優子、天使/坪井智浩、悪魔/深水由美、由紀子/佐々木みち代 |
お相手が菊池さんだし…どっちなんだ?と疑って聴いていましたが、
コトに及んでみるとやはり「受」でした…。
今田(菊池)に熱烈な愛の言葉でせまられる、女たらしの相原役。
ところかまわない今田の愛情表現に、キレて叫びまくってます。
聴きどころは、今田のつっぱしる妄想と、相原のゲレンデナンパでしょう。
いや〜いいですねぇ、森川さんのナンパ。(笑)
コメディタッチの明るい作品です。 |
イチオシ台詞
「地獄に悪魔…」
(Track4 1'20"あたり)
雪山で遭難しかけた相原を助けに来たのが今田と知って。
地を這うような呟きがなんとも。 |
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発表 | タイトル | 役名 | 攻/受 | 相手 | 掲載 |
1995/12/30 | KISSにはすべてイミがある | 桐ノ院 圭 (とうのいん けい) | 攻 | 保志 総一朗 | 1998/3/22 |
CAST:
桐ノ院圭/森川智之、守村悠季/保志総一朗 |
小説JUNEで人気の「フジミ」シリーズの桐ノ院役。
といっても原作とは違う、同人カセットブック版です。
ストーリーは、いきなり拗ねだした悠季に振り回され、
あれこれ悩んだ挙げ句キスで仲直り…という日常(?)の一コマ(キスだけ)。
対外的なポーカーフェイスが出てこないせいか、森川さんの桐ノ院は、
甘くて暖かみがあって人間らしい感じ。
モノローグがすごく良いです。ラストのキスシーンは絶品。
こんなふうに優しく囁かれたら、すべて許しちゃいますっ! |
イチオシ台詞
「はい?」
(全編通してそこここに)
演技力を試すかのように、たくさん出てくる「はい」。
さすが森川さん、役者です! |