森川智之プライベート・コレクション

「彩雲国物語の世界」公開録画


「彩雲国物語の世界」公開録画
日時: 2007/7/15(日) 第1回:12:00〜13:00(60分)/第2回:15:40〜17:10(90分)
場所: NHKみんなの広場ふれあいホール(東京・渋谷)
司会: かかずゆみ、はりけーんず(前田登・新井義幸)
ゲスト: 関智一(第1回のみ)、桑島法子(第2回のみ)、緑川光、森川智之、檜山修之

放送された内容は、オンエア・レポートをご覧ください。


森川さんの衣装
黒のTシャツ、黒のスリムパンツ、黒のピカピカのブーツ。Tシャツはパンツにイン、 パンツはブーツにイン。ベルトのバックルは、シルバーの額縁タイプ。 ペンダントトップは、黒の大きな石の入ったシルバー。
第1回:
カーキ色の半袖のショートブルゾン、両胸にポケットが付いている。 右手首に黒い幅広のバンドの腕時計、ブーツにはチェーンなどの飾りがついている。
第2回:
左身頃の裾から背中にかけてパッチワークのような飾りの入っている、 白の半袖シャツブルゾン(2007/7/8の「おまえらのためだろ!」で、 夜の部に着ていたもの)。ブーツに飾りはなし。

概要
立ち位置(座り順も)は基本的に、舞台下手から、関/桑島、緑川、森川、檜山。
放送されたときの順序は、実際とはかなり細切れで前後している。 多少の空白時間はあったが、ほとんどいっぱいに収録しているのに、 各25分に編集してある。 ざっくりと割愛されたところはあまりなく、細々したポイントが省略されていたが、 それがなくても話が通じるように構成されているのはさすが。

本編
公開録画以外はスタッフの前説(拍手のしかたとか)のみで、 特に参加者向けの企画はなし。ただ、放送時間よりも大幅に長かったので、 半分以上がカットされている。放送されなかった部分を、森川さんを中心に補足。

・第1回
ゲストを紹介するとき、森川さんのブーツに食いついた前田さん。
前田「何が気になるって、森川さんのブーツがいちばん気になります。 『オンエアバトル』の西岡すみこのブーツを拝借したんじゃないですか。」

楸瑛のコーナーでの「ちょいワル」発言は、実際は多少前後していた。
かかず「森川さんっていうと、ちょいワルなイメージがあるんですけど。」
前田「いや、ちょいワルじゃなくて…。j
森川「(居直って)ワルですよ。」
新井「言い切りましたね。」
前田「個人的に訊きたいんですけど、この4人で、いちばんちょいワルは誰ですか?」
関「森川さんじゃないですか。でも、あまり悪さは感じられないですね。」
森川「この4人だったら、ね。 『彩雲国物語』には、もっとワルな人がいっぱいいるから。」
かかず「『彩雲国物語』のワルというと、この方がいるんですけど。」
と、画面に映し出されたのは、茶朔洵。
前田「これ、ワル以上です。森川さんをはるかに凌駕してますよ。」
森川「別世界です。」
前田「中の人も恐ろしいですから。」
新井「朔洵は結婚相手には向かない、ということは、楸瑛はどうですか?」
かかず「楸瑛は、大人の男で魅力的ですね。でも、遊んでられると困っちゃう。」
前田「ちゃんと帰ってきますよ。ずっと家にいるのも鬱陶しいでしょ。」
森川「ちゃんと帰ってきます。朝になったら。」

放送した生ドラマは、かなりカットされている。 かなり細かいカットも入っているようだ。確か、緑川さんがカンだりもしたはず(笑)。 時間を測っていたわけではないけれど、 だいたい2/3から半分ぐらいになっている感じ。

エンディングの挨拶は、放送されたものに続いて、
森川「絳攸と楸瑛のVTRは、静蘭と見比べると、ちょっと編集が粗いな、って。 丁寧にVTR作ってもらえるように、頑張ります。」
前田「心なしか、ブーツの艶も消えてきましたよね。」
森川「次に備えて磨きます。」
エンディングの後、先にゲストを送り出し、司会がハケて終わり。

・第2回
ゲスト登場時、檜山さんが「はりけ〜んずと衣装がかぶった」と言って、 3人で並ぶとき、自分のシャツも白、と、仲間をアピールした森川さんだったが、 はりけ〜んずにはまったく無視される(笑)。 森川さんをおしのけて、3人で並ぶはりけ〜んず。
前田「昔のシブがき隊じゃないですか。」

テーマが「名言」ということで、出演者に「印象に残っている台詞」を訊いたとき。
森川「俺は、絳攸が迷ってる後ろから声をかけるのが多いですから。 『どうしたの?』とか、『何してるんだい?』とか。」
前田「キャッチじゃないですか。」
森川「どこいくんだい?」

緑川さんのスタジオ入りが早い、という話から。
緑川「自分の好きな席を取りたい、っていうのもあるんです。」
森川「僕なんかもう、スタジオ行くといつも、席空いてないから。 ずっと立ちっぱなしです。後輩が席を譲ってくれたり。」

檜山さんが「熱い」という話で。
森川「そらもう、あっついです。」
前田「電池が入ってないフラワーロックを動かした、って噂、流れてますよ。」
森川「檜山がキャスティングされている作品のスタジオのエアコンの温度設定は、 18度です。18度にしてて、ちょうどいいんです。」
かかず「檜山さんが上げてくれる、ってことですね。」

「ジーンときちゃうで賞」で、楸瑛の台詞に、檜山さんが付き合うことに。
檜山「森川の役のノミネートでしょ? その前に準備を整えろ、ってこと?」
前田「そのギャラは森川さんが払いますよ。」
檜山「(森川さんに)じゃあ、終わった後、肉をご馳走して。」
立って、舞台中央に出てくるふたり。無駄に気合いを入れる森川さんに、 律儀にツッコむ檜山さん。全然始められない(笑)。観てるほうは楽しいけど。
演じた後、かかずさんが感想を訊くのに答えて、
森川「ドキドキしました。」
檜山さんの「森川を連れ戻すのは俺の役目」発言は、ここでの檜山さんの答え。
新井「森川さんが悩んでるときには、檜山さんはどうするんですか?」
檜山「こいつは、あまり悩まないです。少しは悩めよ、って思うくらいです。」

「ジーンときちゃうで賞」を獲得した楸瑛、檜山さんにうっちゃられた後、
森川「僕は、この賞取るために、田舎から出てきたんです。」
新井「この賞、初めてなんですけど。」

番外編での、楸瑛の寒いダジャレについて。
森川「本当に恥ずかしかったです。」
前田「でも、照れてるからまだいいですよね。堂々としてたら…。」
森川「それは、『彩雲国物語』としてヤバいです。」
かかず「アドリブだったんじゃないですよね?」
森川「台本にあったんです。」
前田「アドリブだったら、違う問題が発生しますよ。」
森川「だんだん楸瑛が僕の人格になってきます。」
前田「ふだんの森川さんは、こんなオヤジギャグは言ったりなんかしない?」
森川「全然言いません。」
きっぱり、でも目が泳いでる。当然会場からは、「えー」というツッコミが。
檜山「こいつは言いますよ、ダジャレやオヤジギャグ。 楸瑛と違うのは、照れません。」

番外編には、実はもうひとつ、 紫劉輝の『帰って来なかったら、世は一生ヤモリだぞ。』が挙げられていた。

「恋したくなっちゃうで賞」での、朔洵の愛の言葉を受けて。
かかず「楸瑛は、どんな言葉を言いますか? 楸瑛じゃなくて、森川さんでも。」
森川「えっ?」
前田「『君という名の監獄に』?」
森川「『君と夕日を見ながら、将来の夢を語ろうじゃないか』。」
前田「ベタですねー。」

エンディングの挨拶で、「絳攸に頑張ってもらわないと」と言う森川さんに、
檜山「お前が頑張れ。何、他力本願してるんだ。」

挨拶の後、会場の観客にメッセージ。
檜山「これからもキャラクターがたくさん出てきますんで、負けないように頑張ります。 まずは、道に迷わないところから。」
森川「道に迷わなくなったら、出番なくなるよ。」
檜山「いや、俺は出番あると思うけど。」
森川「いや、ない。」
檜山「が…頑張ろう。道に迷わないで。」
森川「じゃあ僕も、寒いギャグをいっぱいストックします。」
森川さんのメッセージは、今日はありがとう、な感じで特記事項はなし。

最後に、放送はされない特別企画のドラマがあることが告知されると、こそこそと、 檜山さんに話しかける森川さん。 檜山さんが、「これは放送されない」とか返事している。 司会の言葉を聞いてないんかいっ(笑)。それ以前に、打ち合わせがあっただろうに。
演じられたのは、「秀麗の手作りスープ」。
藍将軍と絳攸が、秀麗の手料理を楽しみに紅邸を訪れる。秀麗はまだ帰っていない。 台所にあったスープを飲んでみると、ひどくまずい。必死にフォローする静蘭。 そこに秀麗が戻ってくる。味見したことを告げると、味の感想を聞かれ、 正直に言おうとする絳攸を止める楸瑛と静蘭。 ごまかしにかかるが、夕食にも出すと言われ、正直に告げようとしたところ、 別の鍋のスープが秀麗のスープと判明。 問題のスープは、邵可が作ったものとのこと。3人で、「なるほど」、で終わり。

最後にゲストの4人を送り出し、はりけ〜んずもハケる。
かかずゆみひとりが残り、エンディングテーマ「明日へ」を歌う照屋実穂登場。 公録の内容、番組の内容、詞などについてのインタビューの後、 エンディングのショートバージョンと、フルバージョンの歌を披露。
その後送り出して、かかずゆみが挨拶、終了。

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