森川智之プライベート・コレクション

「ぽけっとB's-LOGまつり」


「ぽけっとB's-LOGまつり」
日時: 2010/12/26(日) 1回目:15:05〜17:50/2回目:19:00〜21:45
場所: 大宮ソニックシティ大ホール(埼玉・大宮)
出演: 杉山紀彰、立花慎之介、平川大輔、森川智之、下野紘、緑川光、竹本英史、近藤隆、井上和彦、織田優成、野島健児、三浦祥朗

概要
進行・内容は、1回目・2回目とも同じ。
もともと予定では、公演時間は2時間〜2時間15分のはずだったが、 実際に1回目が終わったのは開演から2時間45分後。 1回目が押しすぎたからか、2回目は、Furyuコーナーのゲームが1問、 「天下一戦国LOVERS」のドラマが短くなってる(間にシナリオ直したようだ(驚))、 コラボコーナーでのツッコミ禁止、など、シェイプアップを図ってはいたが、 結局かかった時間は同じだった。

司会は女性。ナビキャラのアリス役の野島健児、カグヤ役の三浦祥朗がサポート。 アリスは白いウサギが肩に乗っている(?)設定なのか、ノジケンはパーカーを着ていて、 フードにウサギのぬいぐるみ(特注?)を入れている。
クイズコーナーなどの進行はナビキャラのふたりが担当。それ以外のトークなどは、 主に司会の女性が進行して、ときどきナビキャラの片方が手伝う感じ。
それぞれの会社ごとのコーナーに、その出演者が出てきて、作品を説明する形。 なので出演者はそれぞれ、自分の出演する作品紹介の30分ほどと、 最後のコラボコーナーのみが出番。そのコラボコーナーも、舞台上にはいるけれど、 ということもあり、なんともバランスのよくない(よすぎる?)構成だった。

最初のタイトルがキスをテーマにした作品で、キスの描写が多かったこともあり、 何かというとキス音や投げキッスなどを連発するイベントとなった(笑)。
最後の挨拶でも、1回目に立花くんが、 さっきのコーナーでひと言もしゃべってないので、と言って、最後にキスしてから、 みんなキスする流れに。2回目は、1回目で唯一キスしなかった杉山くん(挨拶の最初)が、 リベンジとばかりにキスしたことで、覚悟を決めたように深呼吸する出演者の面々。 挨拶の間じゅう、「どういうキスをするか」ばかり考えていたのでは。
イベントタイトルも最後には、「キスまつり」「チュッチュまつり」などに。

森川さんの衣装
1回目・2回目とも同じ。
黒の革ジャン、インナーは縦ストライプリブ編みの黒のVネック。 黒のストレートパンツ、裾はアウト。黒革のブーツ。
左手首に黒ベルトの腕時計、右手首には赤の細いブレスレット。 ペンダントトップは前日と同じ、カップみたいな丸いシェイプ。 ロケットは見えず。黒縁眼鏡。

オープニング

「君とワンダーキス」コーナー
出演: 立花慎之介、杉山紀彰、平川大輔、三浦祥朗、司会
トークとドラマ。

Furyuコーナー
最初は森川智之と下野紘が出てくる。セットの中央にシルエットが映り、 そこが開いて出てくるのだが、シルエットのときからネタを仕込むふたり。 1回目では前後に並んでぐるぐるとダンス、 2回目ではキスエンジェルのようにかわいらしく(!?)キスしている(ふたりが、 ね(笑))シルエットで。

ふたりが紹介するタイトルは、「戦国華咲く恋の陣」。タイトルを森川さんが紹介、 下野くんは作品の説明を担当。案の定下野くんは、自分の手をカンペにしている。
森川さんが自分の役名(織田信長)を「オリタシンチョウ」と紹介したので、 下野くんは豊臣秀吉を、「ホウシンシュウキチ」と。
森川「難しく読んでるね。」
下野「森川さんが言ったからですよ!」

そしてもう1作、「ラストソングを君に」を紹介するために、緑川光登場。
緑川「待ち時間が長かったので、ちょっとウトウトしてます。 みんなで『ひかる〜!』って呼んでください。」
せーの、と会場に合図する前に、森川さんが「ひかる〜!」と叫ぶ。 その後も、光くんが会場を煽るたび、率先して、会場に先んじて叫ぶふたり。 が、さすがに百戦錬磨の光くん、にっこりと笑いながらも相手にせず、 ちゃんと会場からコールをもらって、
緑川「目が覚めたぞ。」
2回目の登場時には、会場から「ひかる〜!」の声がかかるが、
緑川「もう『光』とは呼ばせません。今回は『光様』で。」

「ラストソングを君に」遠野理人の紹介で、堂々とカンペを取り出す光くん。
2回目には森川さんも、榊宗一郎の設定を右足のブーツに仕込んでいて、 パンツの裾をまくり上げてカンペを取り出したのには驚き&大笑い。 そのうえ、実は、と、右腕をまくって見せると、肘の少し下あたりに、 信長の設定まで書き込んであった、という…。台本用意してあげて(笑)。

続いてのゲームコーナーは、アリスとカグヤが仕切る。「こんなとき、 あの彼は」というゲームで、あるシチュエーションで自分のキャラクターがどう言うか、 ということを披露するゲーム。
ひとつめのシチュエイションが、「秀吉がラブレターをもらったとき」。 まったく興味ないもんね、と、秀吉以外のおふたり。まったくだ。 そしてもうひとつは、「告白のとき」。

もともと台詞は決まっているようだが、それにアドリブをまじえて…るんだよな?
ラブレターをもらって、「付き合ってくれ」と告白してしまった下野くん、 告白のときには困り果てて、「結婚してくれ」に発展させることでどうにかクリア。
2回目では、時間を端折るためか「告白のとき」だけだったのだが、 森川さんが台詞の最後でバッと眼鏡を取り、 「結婚してくれ」と言ってから、牽制するように下野くんを振り返る。 そうしたら光くんも台詞の後、真似してバッと眼鏡を取り、 取った眼鏡のツルを口にくわえ、流し目で会場を見ながら舐め上げて無言で去る、 という、素晴らしく素敵なパフォーマンスを披露してくれた。 これには森川さん大喜びで、なんと舞台上ででんぐり返し!!
そして、最後を任されてしまったのは下野くん。
三浦「下野さん、眼鏡ないけど大丈夫ですか?」
森川「下野はコンタクトだから。やってくれるよ。」
下野くんは、本当にコンタクトをはずしてかざし、「これがその証だ!」。
もう、それぞれがどういう告白だったかなんて、全然覚えてない。(笑)

コーナー最後の挨拶では、「いろんなものが生まれた感じがして、 記念すべきイベントになりました」と森川さん。いつもはクールな光くんが、 挨拶でも終始テンション高く全開で、森川さんも大喜びで、ツッコみまくり。 「いつも低カロリーだよね」「そんな汗かいてるの、見たことない」。

フロンティアワークスコーナー
「ラブ彼〜恋愛偏差値上昇中〜」から、寺島拓篤のボイスメッセージ。
続いて、「王子様(笑)シリーズ」の紹介のために、 各王子様たちの従者役である竹本英史が、 スペシャルゲストとして登場(彼の出演は告知されていなかった)。
さらに新作「HALLOWEEN TOWN」を紹介する。キャストも発表されるが、 竹本くんのキャラは、椅子の下に転がっていた…カボチャ。攻略対象なのか!?

ウインライトコーナー
「君とナイショの…今日から彼氏」から、三木眞一郎、杉田智和、浪川大輔の ボイスメッセージ。続いて、先行版のドラマCDの一部を流す。

「天下一戦国LOVERS」コーナー
出演: 井上和彦、近藤隆、織田優成、野島健児、司会
3人とも羽織袴。和彦さんは紫に金、織田さんは白、近藤くんはオーソドックス。
トークとドラマ。

コラボコーナー
アリスとカグヤが仕切る。ふたりは中央の演台、両側に椅子が5脚ずつ。下手から、 織田、近藤、井上、竹本、緑川、三浦、野島、森川、下野、平川、立花、杉山。

まずは、ひとりずつに質問と、特定のシチュエイションでのキャラのひと言。 ナビキャラを含めた12人のうち、半分の6人が回答する。
次に、作品を超えたキャラクターが携帯で会話したら、という企画で、 短い掛け合い芝居を演じる。残りの6人で3組か、と思ったら、何故か1組、 前半の質問があったふたり(1回目では、森川さんと近藤くん)がある。 そのあおりで、立花くんと竹本くんのふたりは、 1回目は結局ひと言も発しないまま終わってしまった。 逆に2回目は、森川さんと近藤くんは発言なし。 立花くん・竹本くんのふたりも、携帯トークの相方だったので、 もしかしたら本来平均的に出るはずだったのを間違えたのでは。

なので、森川さんの発言は1回目。
森川さんへの質問は、「新キャラクターの第一印象は? 今とは印象違いますか?」。
森川「織田信長、いい男なんですよ。教科書とかに織田信長の絵があって、 その印象でいると、あれ、この信長はいい男じゃん、って。」
シチュエイションでのひと言は、「遠距離恋愛中にひと言」。 台詞は決まっているのだが、それに入る前に、
森川「遠いなあ。」
それが森川さん本人の「遠距離恋愛中のひと言」なんでしょうか。

ちなみに、下野くんへの質問は「今日のキャラで他に気になるキャラは?」で、 彼の答えは、織田信長。森川さんがコーナー内でふざけて(?)言った台詞、 「どうも、信長です」を、本当に信長が言ってるかどうか気になるらしい。
森川「気になるの? じゃ、ダウンロードしてみて。」

携帯トークでは、織田信長役の森川さんは、 「天下一戦国LOVERS」の伊達政宗役、近藤くんとペア。
近藤「両方とも戦国なんですけど、それでも携帯?」
ま、ケータイゲームのイベントですから。
で、電話がつながったときの政宗の第一声が、「あ、織田ちゃん?」。
それに返答していた信長が台詞をかみ、 ごまかすために携帯を切ってしまうアクシデントも。政宗がまたかけ直すが、 今度は台詞の途中で、プープープー、と、切れたことをアピールする森川さん。 再度かけ直してくれて話が続くが、政宗が決め台詞でカッコよく締めようとすると、 またプープープー。(笑)

エンディング
最後に、全員前に出てくる。立ち位置は下手から、司会、三浦、野島、織田、 近藤、井上、竹本、緑川、森川、下野、平川、立花、杉山。上手から挨拶する。

1回目:
「面白そうでしょ。もっと面白いですから、是非ダウンロードしてください。」

みんな、挨拶の内容よりも、最後のキスにばっかり力が入る。
光くんは、「さっきはキスをすっかり忘れてました、 決して嫌いなわけじゃないんですよ」と、やる気満々で、 会場に今度は「チューして!」を要求。 そしてまたまた、会場に先んじて「チューして!!」と叫ぶアーツアイムコンビ。
竹本くんは、コーナーでも、僕でいいんでしょうか、の繰り返しだったが、
竹本「僕の出るゲームはまだ発売されてないし、攻略キャラかどうかもわからないのに、 チューする流れになってて。でも今日は、数々の王子様の代役として出たので、 数々の王子様の代役として、チューをしたいと思います。ひとりめ。」
さすがに王子様の人数分は思い留まり、従者の(?)キスを披露。

2回目:
「本当に楽しかったです。 久しぶりにステージ上ででんぐり返しをしてしまいました。 僕、テンション高くなると、でんぐり返しをするんですが、久しぶりに、 光ちゃんを見てて、でんぐり返しをしてしまいました。 こんなテンションの高いイベントができて、とっても幸せな1年の締めくくりで、 素敵な新年を迎えられそうです。」
そして、さあキス、というときに、
森川「夢に出るぞ(←子泣き爺じゃないんだから(笑))。いくぞ!」
というかけ声に、みんな大笑い。それ以降の挨拶では、「いくぞ!」が定番に。

1回目はどうなることかと思ったイベントも、2回目ではテンションが上がり、 なかなか楽しい締めくくりになった、と思っていたら、 光くんが最後まで飛ばしてくれて、さらに振り切ったエンディングになった。
緑川「まさか森川さんがでんぐり返しをするとは思わなかったです。 それも、眼鏡をかけたまま。」
確かに。あまりに自然だったので、眼鏡の不自然さに気付かなかった。
緑川「動くぜ、って言った俺がやらないわけにはいけないので、 エア二重跳びやります。」
と、その場で二重跳びを始める。その様子を見た森川さんが、またでんぐり返し。
緑川「二重跳びは得意です。久しぶりにやったんですけど、100は飛べます。」
最後の最後まで、光くんが全部持って行ってくれたイベントだった…。

3時間近い長丁場、さすがにカーテンコールはなし。

TOPPAGEトップページに戻る
Copyright(C)1998-2014