森川智之プライベート・コレクション
「おまえらのためだろ!」昼の部
「びじゅある系ショック!?オーマ☆エ☆ラ☆全員勢揃いdeおまカフェ!?」
- 森川智之・檜山修之の「おまえらのためだろ!」昼の部「びじゅある系ショック!?オーマ☆エ☆ラ☆全員勢揃いdeおまカフェ!?」
- 日時: 2008年6月15日(日) 13:00〜15:25
- 場所: 中野サンプラザホール (東京・中野)
- 主催: HEAVEN'S DOOR (森川智之オフィシャルファンクラブ)
- 出演: 森川智之・檜山修之、めぐっち(声の出演)、陶山章央、石塚堅
- ゲスト: 岩田光央、岸尾だいすけ、櫻井孝宏、鈴村健一、福山潤、吉野裕行
- ・めぐっちの前説
- いつもどおりめぐっちの前説が始まる。が、すぐに声が途切れ、
ひまわりのバルーンが登場。どうもこの可愛らしいひまわりが、めぐっちらしい。
後ろでは黒子が動かしている。これがなかなか上手。ちょっとはじらう様子、
所在なさそうにあちこち眺める様子、など、とてもかわいい。
後での森川さんの話によれば、黒子さんは、当日の朝、急に任命されたらしい。
人形劇の経験でもあるのかな。
- ・オープニングトーク
- 幕が上がると、さすが大舞台、かなり凝った舞台装置、というか飾り。
いつものバルーンアートだが、真ん中に赤で大きく「30」の文字。
それと、銀色のトゲトゲのバルーンが床一面に、「30」の上のほうにもくっついている。
幕が上がったとたん、会場から「おー」という声がもれるほど。
1階中程の両側の扉から、おふたりが登場。舞台の下でひとしきりトークの後、
舞台に上がる。おふたりの衣装は、
森川: 黒のやわらかいレザーの半袖シャツ、ピチピチで、前は開けている。
黒のストレートパンツ、お尻のポケットに蛇皮模様のようなアクセントあり。
インナーは黒のタンクトップ。エナメルのように光る黒の革靴、ブーツかも。
シルバーのペンダント、トップは小さなクロス。
檜山: 白の長袖ブルゾン、黒のTシャツ、胸に白で大きめの文字が書いてある。
ブーツカットジーンズ、太もも前面に斜めの模様(ファスナー?)あり。
白のベルト、白の靴、縦長で赤のプレートのようなペンダントトップ。
ふたりともヘッドセットマイクを付けているが、舞台の中央には、
立派なマイク(ダミー)の乗ったマイクスタンド。
セットのトゲトゲバルーンを指して、
森川「痛風の尿酸みたいだよね。」
檜山「若い人たちは、エヘン虫とか言うんじゃない?」
森川「エヘン虫も古いだろ。」
檜山「これが血管に当たると痛いよね、とかか? 景気の悪い話だなあ。」
そして、森川さんが見た、夢の話に。
森川「おまえらも30回やってると、いろんな夢を見るじゃない。」
檜山「俺はほとんど悪夢だけどね。」
森川「こないだ、すごい夢を見たんです。」
檜山「夢って、寝て見る夢のことかよ。」
夢の世界で森川さんはスーパーモデル。どこかのブティックで撮影中。
両サイドに外国人のスーパーモデル(男女)をしたがえている。ロシア娘と、
フェロモンむんむんのイタリア人男性モデル。着替えるために姿見を見たら、
森川さんだけ5等身。他のモデルはみんな素晴らしいスタイルなのに。
撮影のコンセプトは「アンクル・トム」らしい。着替えてはみたものの、
演出家のイメージに合わないから、と、衣装待ちに。店の前で待っているが、
スーパーモデルなので、人だかりができる。まいったなあ、と思って姿見を見ても、
やっぱり5等身の森川さん。この「5等身」には、檜山さんも大爆笑。
何回聞いても笑える。想像もしてなかった発想だ。
衣装が到着、階段で撮影中、フラッシュを浴びながら目が覚める。
檜山「で、その『アンクル・トム』な衣装って、どんな衣装だったの?」
森川「……思い出せない。」
檜山「ふざけんな。」
森川「たぶん、夢の中でも、『おまえら』のネタを探してたんだろうね。
そういうの、ない? 俺なんか、しょっちゅうあるよ。」
檜山「ない。俺の仕事は、キミの暴走するトークを的確に打ち返すことだから。」
その潔さに、おもわず会場から拍手が。(笑)
檜山「俺も最初の頃は、ネタを探さなきゃいけないかな、と思ってたよ。
でも、俺はキミのネタを打ち返してるけど、キミは聞いてないもん。
だから、考えるのをやめた。」
もうそろそろ2年になろうという「デス・ガンラジオ」、
春からはめでたくAMでの放送も始まった。
その地上波放送開始を記念して始まったコーナー、「一発で合いますガン!?」。
これが最近合わない、と嘆くふたり。
森川「本来なら合うはずなんですよ、もう30年も一緒にやってるんだから。」
檜山「30年じゃねえよ、30回だよ。なんで芸歴より長くやってるんだよ。」
ラジオじゃないから、ここだと何回でも練習できますよ、と、公開練習を始める。
最初の練習問題はなんと、「犬の鳴き声は?」。思わず客席から漏れる笑い。
檜山「今のは受けたんじゃなくて、失笑だからな。」
延々と動物の鳴き声シリーズを続け、勝率10割と自慢する森川さん。
森川「伝説作りますよ、都市伝説を。」
いや、その「都市伝説」って、なんか違わない?(笑)
檜山「いつまで動物続けるんだよ。
そろそろボケがくるかな、と、ヘンな緊張感があるんだけど。」
じゃあ、と、次に森川さんが出した練習問題は「救急車」。
会場「えー。」
檜山「すみません、誰かこいつに救急車呼んでください。」
結局大したオチもないまま、練習は時間切れ。この成果は生かされるのか!?
- ・葉書コーナー
- 読まれた人へのプレゼントは、出演者の寄せ書きサイン入りバルーン。
-
森川さんは「スラムダンク」の水戸洋平、
檜山さんは作品名が思い出せませんが、叫んでいました。
- 葉書募集のテーマに、
「あなたが初めて森檜さんを知ったのはいつ?」というのがあったので、
それに答えたもの。
檜山「叫んでないやつを探すほうが難しいですね。
たまにCMナレーションの仕事があるんですけど、ナレーションってたいがい静かなのに、
僕の場合、びっくりマークが3つぐらい付いてますからね。
テレビのCMがうるせえな、と思ったら、僕の声でした。」
森川「遠くから見ないといけないね。近すぎたら倒れちゃう。」
檜山「声がうるさいから離れて見ましょう、って注意はないよ。」
-
すべて短縮して話すというのはどうでしょう。話題変更をWH、など。
- 森川「ひーちゃんがよく言うよね、BC、BC、って。ぶっちゃけ。」
檜山「初めて知った。」
森川「分かればいいけど。『KY』は、『今年もよろしく』かもしれないし、
『ここんとこよろしく』かもしれないし。」
檜山「どっちにしても『よろしく』かよ。」
なんとなく微妙な間があく。
森川「……WHですか。」
檜山「話題変更? 俺たちにも苦手な話題ってあるんだね。」
-
6月から後部座席のシートベルト着用が義務付けられました。いかがですか。
- 森川「もうやってますよ。ガチャガチャンって。」
と、シートベルトを締めるしぐさをしてみせるが、終いには両手で上から下ろす!?
檜山「お前は、スペースマウンテンにでも乗るのか?」
森川「こないだタクシー乗ったときに、シートベルトしようとしたんですけど、
上から引っ張ったのを差し込もうとしたけど、相手がないんですよ。
やっと見つけたんですけど、カチッといかないんです。
あれ、あれ、って言ってるうちに、目的地に着いちゃいました。」
檜山「隣のだったんじゃないの?」
森川「そうらしいです。同じ色なんですよ。色分けしてくれほしいですね。
こっちの席が赤で、隣は黄色、向こうは青。じゃあ、赤は危険だな。」
- 檜山「とにかく、シートベルトしましょう。自分のためですから。」
森川「あれ? 締めようとしてる? 話を締めようとしてる?」
檜山「締めますよ。はい、帰るよ。時間タイトに、って言われてるんだから。」
檜山さんが森川さんを追い立てるように、下手袖にハケるふたり。
その間中ずっと、檜山さんは文句を言いっぱなし。
「お前が時間切ってるんだから守れ」「少しは守るって気がないのか」などなど。
森川さんは神妙に「はい」「はい」。でもとてもうれしそう。
すっげーかわいい。ふたりのこの構図、最高にいいなあ。
- ・フロントトーク その1
- 陶山くんの「モー娘。」話で突如盛り上がる。
- ・「びじゅある系ショック!?オーマ☆エ☆ラ☆全員勢揃いdeおまカフェ!?」
- 「デリ・ハニムーン」の曲とともに幕が上がる。そこには、ゴスロリ姿の男性5人。
後での話によれば、ビジュアルバンドだから女装じゃない、とのこと。
エア楽器演奏中の姿をちょっとだけ見せた後、何のコメントもなく幕が下りる。
「デリハニ」はちゃんと5人バージョン。録り直したのか。
変なところに細かいこだわりが(笑)。
客席にヒースケ登場。いわおことビジュレーヌ・ド・パリと、だいこも登場し、
なんと、ヒースケがふぃぎゅおと同一人物、という衝撃の事実が判明する。
3人が見守る中、また幕が上がり、「デリ・ハニムーン」が流れる。
5人の中にモーリーがいるのを発見した3人、
急いで駆けつけるために会場からハケる。
そんな中、ゴスロリ衣装に身を包んだ「オーマ☆エ☆ラ☆」の面々は、
「デリハニ」に乗って客席を煽りつつ、ひとりずつ自己紹介。
それぞれキャッチフレーズのようなものがあるが、何回か言ったのはそれぞれ違うので、
アドリブだったんだろうか。モーリィちゃんが「フィンランドの森の妖精」というのは、
前回から変わってないみたい。
メンバーは、以下のとおり。ちなみに漢字は雑誌から補完したもの。
キャッチフレーズは覚えてるのだけ。
モーリィ: まだサブボーカルなのか!? 「フィンランドの森の妖精」
キラよしのじょう(綺羅吉乃丞): リードギター&サブボーカル 「ドイツの爆撃機」
ジュン・レクイエム: ベース&ラップ 「吹田の墓守(←だったっけ?)」
スージー・ラ・ルナ: ドラムス&バックコーラス 「モロッコでチョメチョメ」
やまとのさくらこ(大和櫻子): キーボード&DJ 「人生ワンツーパンチ」
名前から、それぞれ誰かはわかるかと。(笑)
モーリィちゃんは、新しいメンバーと「オーマ☆エ☆ラ☆」を勝手に始めた様子。
そんなモーリィちゃんに驚きながらも、でもまた一緒にやろう、というヒースケに、
あっさりさよならを告げるモーリィ。ショックで放心状態のヒースケをよそに、
最後にまた、「デリハニ」をエア楽器で演奏しながら、幕。
舞監さんのナレーションによれば、新生オーマ☆エ☆ラ☆は大成功、
ヒースケ・だいこ・いわおの3人は、お笑いに転向した、とのこと。
- ・フロントトーク その2
- よっちんとジュンジュンが、ゴスロリの衣装まま参加。
- ・ゲストトーク
- 舞台には、椅子が出てきている。
まずはふたりが出てきて、ゲストを呼び出す。遅れて衣装替えのふたりを除いて、
上手から、岩田、鈴村、森川、檜山、櫻井、岸尾、の順で着席。
スズは化粧を落とす時間がなかったらしく、まだ頬に「OT・D」の文字が。
「おまえらのためだろ、ドラムス」という意味らしい。
ゲストのみんなに感想を訊きながら、ぐだぐだととりとめもない話を繰り広げる。
岸尾「昨日、平川くんと飲んでたんですけど、呼んでほしいって言ってました。」
森川「平川はスタッフだから。」
檜山「俺はそろそろいいと思うんだけど、まだ森川が首を縦に振らない。」
森川「平川は第1回からモギリやってたからね。」
鈴村「僕、初めて会ったのは、ここのスタッフとしてですもん。」
葉書の質問は、「薄着になる夏、女性を見るときに最初に見るところは」。
檜山「DVDに残る可能性がありますから、声優人生に傷が付かない程度に。」
そういう牽制をしないといけないメンバー、っつーことですか?(笑)
岸尾くんは「毛」。どこの、とは明言しなかった。
森川「ヘア!」(←妙な力が入った言い方)
檜山「何、中途半端なウルトラマンみたいになってんだよ。」
確かにそんな感じにも聞こえる(笑)。
櫻井くんが「顔に目がいく」と答えたところに、
着替えを終えたジュンジュンとよっちんが、ケーキを持って登場。
櫻井くんの誕生日が2日前の6月13日だったので、
舞台で火を使うわけにはいかないからダミーだと思うけど、
ロウソクを吹き消してお祝い。
34歳になった櫻井くんは、今回の出演者の中ではいちばん芸歴が短いらしい。
年齢的には福山くんのほうが若いけど。
岩田「そんな櫻井くんは、薄着になると?」
櫻井「胸です。」
あれ、「顔」は?(笑) スズも「胸」。
みっちゃんは「段取りがある」と蘊蓄を語っていたが、
「結局は胸」と片付けられていた。
よっちんは「顔」、ジュンジュンは「男女問わず胸」。男女問わず!?
森川さんは「ヒップ」、檜山さんは「首の付け根ぐらい」。「ぐらい」?
- ・エンディング
- 陶山くんと石塚くんを呼び出してエンディング。
ひとりずつ挨拶(めぐっちも出てきた!!)の後、次回の「おまえら」の告知など。
今回の「おまえら」は、第30弾ということもあってなのか、DVDになるとのこと。
森川「まだ決まってないんですけどね。」
檜山「DVDにするつもりで録ってはいるけど、どうなるかわからない、ってことか?
どんな舞台裏を暴露してるんだよ。」
森川「倫理的にひっかかるかもしれないから。全部ひっかかるかもしれないけど。」
檜山「全部モザイクかけないといけないかもな。」
森川「目がいい人じゃないと見えないね。」
鈴村「『ヒントでピント』みたい。」
なつかしー。
歌: 「マッテルヨ!」
会場回りで2階席に回ったのは、檜山さん、ジュンジュン、よっちん、の3人。
- ・めぐっちの客出しアナウンス
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