森川智之プライベート・コレクション
「おまえらのためだろ!」夜の部
「おまえら定刻!?歌劇団 ああ!ケメオとアンジュリエット」
- 森川智之・檜山修之の「おまえらのためだろ!」夜の部「おまえら定刻!?歌劇団 ああ!ケメオとアンジュリエット」
- 日時: 2003年8月17日(日) 17:10〜19:50
- 場所: よみうりホール (東京・有楽町)
- 主催: HEAVEN'S DOOR (森川智之オフィシャルファンクラブ)
- 出演: 森川智之・檜山修之、石塚堅、林原めぐみ(声の出演)、陶山章央(飛び入り)
- ゲスト: 成田剣、杉田智和
- ・林原めぐみの前説
- めぐさんは、9月に発売が決まった自分の曲のタイトル、
「カルナバル・バベル・リバイバル」がお気に入りらしい。
言ってると気持ちがいいんだとか。
- ・「おまえら定刻!?歌劇団 ああ!ケメオとアンジュリエット」
- 2階席後ろから、ケメオ・モンタアンドブラザーギュー(檜山)と、
アンジュリエット・キュービーサンプンクッキンレット(としこ)が登場。
ケメオは、ピンクのセミロング、グレーに黒のストライプのTシャツの上に、
グレーのチュニック、白いタイツをはいた、王子様姿。アンジュリエットは、
ピンクと白のネグリジェ(!?)風ドレス、ダークブラウンのロングヘアー。
ひとしきり歌で愛を交わし、舞台に降りたところで、アンジュリエットがハケる。
「かたこ」の格好(でも浴衣も帯も新調?)の石塚堅が語り手、というか、
シーザー・フォン・ドレッシングサラダという名前の、ケメオの友人みたい。
「キュービーサンプンクッキンレット家のアンジュリエット宛てに、手紙を送って
おいた」というシーザーの言葉に、アンジュリエットを待つケメオ。
しかしそこに現れたのは、見事なブロンドに、
グリーンのドレス(ピンクと色違い)のものすごい美人。本当に美人。
三輪明宏風のエレガントな雰囲気。本気でびっくりしたぐらい、
今までの「おまえら娘」の中でもピカイチの美人、ビューティなりこ。
みつこも美人だったけど、ちょっとくずれた色気だったしなあ。
そんな話はさておき、驚くケメオに、「あなたはケメオじゃない」と言ってハケ、
次に現れたのは、ドラえもんメイク、水色の色違いドレスのすぎこ。
何が起こったのかわからず、戸惑うケメオのもとに、3人が揃う。
3人の話によれば、グリーンのブロンド美人は、
キュービーサンプンクッキンレットの次女、なりこ・アンジュリエット。
水色のドラえもんメイクは、六女のすぎこ・アンジュリエット。
ピンクのダークブラウンヘアーは、なんと二十一女の、としこ・アンジュリエット。
キュービーサンプンクッキンレット家は、女ばかりの22人姉妹で、
遺言で女の子の名前はすべて「アンジュリエット」。
つまり、「アンジュリエット」宛ての手紙は、誰宛てのものか特定されず、
心当たりのある3人が現れた、ということらしい。
22人もいると生活がたいへんだから、早く片づけ、とばかりに、ケメオに迫る3人。
みんなで毒をあおるが、アンジュリエットたちはとてもタフなため、
何度も次々と生き返る。死んだままのケメオを横に、交代で毒をあおりつつ、幕。
- ・フロントトークコーナー
- 昼に続き、葉書に助けられつつ。
盛り下げる前説を頑張った、カタシくんでした。
- ・オープニングトーク
- おふたりの衣装は、
森川: 黒に赤い花、緑の葉、金色の龍、などを刺繍した長袖シャツジャケット。
前は開けている。インナーは黒のTシャツ。濃いグレーの変わり織り模様のパンツ、
黒い靴。眼鏡なし。
檜山: 赤いTシャツに、黒のレザーの半袖ジップアップブルゾンの重ね着。
前は途中まで上げてある。袖先からTシャツが覗いているので、重ね着風。
黒のパンツ(太もも脇にポケット付き)、黒い靴。
トークの途中、何かというと、STA☆MENを引き合いに出す。
やっぱり同じ時間にイベントやっている、ということで、気にしてるのかな。
会場からの「STA☆MEN呼んで」の声に、
森川「『おまえら』、そんなに予算ないから。」
檜山「ゲストを7人も呼んだら、たいへんだろう。誰がって、俺が。」
森川「ずっと自分に、スポットライトをあびていたいからね。」
檜山「干からびるぞ。」
森川「家にいるときから、スポットライトをあびてますから。」
檜山「そんなことを言ってるから、お巡りさんにつかまって、ライトあびるんだ。」
森川「あれ以来、取り調べ受けてないんですよ。」
檜山「自慢することじゃないだろ。」
森川「実は、あれ以来、歌舞伎町に行ってないんです。」
- ・葉書コーナー
-
歌を歌う機会も多いと思いますが、カッコよく歌うための心得などありましたら。
- 森川「基本は、相手の目を見る。」
檜山「質問。ライブとかはわかるけど、レコーディングは?」
森川「ガラスの向こう側のスタッフ。」
檜山「ガラスが反対側だったら?」
森川「監視カメラがあるから、それに向かって。」
檜山「ガラスもカメラもなかったら?」
森川「じっと見てれば、見えてくるんですよ、壁の向こうが。
相手の目をみて、音と音の間の息を。」
檜山「『JOLLY ROGER』もらって聴いたけど、そんな息入ってなかったぞ。」
森川「気持ちがねじまがってると、聞こえて来ないんだよ。
お前は、『森川のCDだから、聴いてやろうか』って思ってるだろ。」
檜山「聴いて『やろう』、とまではいかないよ。聴いて『みる』か。
なんで俺が、お前のCD、聴かさしていただかないといけないんだよ。」
森川「でも俺は、お前の『PROTOTYPE』は、聴かしていただきます、って。」
檜山「嘘つけ。」
-
私が初めて観た舞台は、あの宝塚歌劇です。お化粧にびっくりしました。
- 檜山「宝塚って、観たことある? テレビ中継?」
森川「テレビでたまにね。あれを観て、今回のを考えたんです。」
当然のように会場からは、「ええー」「全然違う」のブーイングが。
森川「同じでしょう。要するに、おまえら色になった、っていうことだね。」
檜山「おまえらの色って、黒だね。何混ぜても黒。」
-
身体によくないダイエットをすると、ダイエット臭がするそうです。
- 急に森川智之オンステージ漫談。
「僕は、ケモノ臭。よく生肉を食べますからね。
夏は、日焼けしてる人いるじゃないですか。そういう人は、カリフォルニア臭。
ひーちゃんはすごいですよ。とんこつラーメンばっかり食べてるから、九州。」
檜山「朝からお前酒臭いと言われるけどね。」
森川「ダイエットっていうのは、減量じゃありませんからね。
体重を落とすのがダイエット、というわけじゃありませんから。」
檜山「たまにいいこと言うと、リアクションできねえよ。」
- ・ゲストコーナー
- 杉田くんは、昼の部と同じく、超ミニの「Kanon」の制服姿。
昼の部はネタで女装したんだと思っていたのに、
本当に普通の衣装は持って来なかったんだ。驚き。
もしかして、本当は昼の部は、「明ッ智ファイル」で「分解した」って言ってた、
「ブラックちぃ」の予定だったのかな(分解したので、急遽夜の衣装を着たとか)。
でもとにかく、衝撃が薄れたのか、昼に比べて、ちゃんと話を聞いていられる感じ。
いろいろな話をしたのだが、とりとめなくという感じだったので、小ネタ集。
椅子が2・2に分かれて配置されている。位置は、昼の部と同じで、
舞台下手から、森川・杉田が接近していて、少し離れて成田、そして檜山。
森川「成田さん、こっち側ですよ。」(と、手招きする)
檜山「俺が淋しいじゃん。」
成田「ここはちょっと、間を開けて。」(と、杉田くんとの間のスペースを示す)
客席「なんでー?」
成田「だって、気持ち悪いじゃん。似合ってるけど気持ち悪い。」
客席「えー。」
杉田「えーじゃないよ。似合ってない、って言ってくれよ。」
杉田「成田さんは十二単を着て来るから、杉田くん、本気で行けよ、
って言われたんですけど。だまされました。」
森川「昼の部は、インパクトが強すぎて、何をしゃべったか、覚えてません。」
檜山「俺、バグった。フリーズした。」
森川「頭、ちぢれちゃってるじゃん。」
檜山「(森川さんに)たまには仕切ってくださいよ。」
森川「ええー。」
檜山「えーじゃないでしょ。」
森川「(意を決したように、固い感じで)ということで、ゲストコーナーです。
本日のゲストは、成田剣さんと、杉田智和さんです。」
檜山「あのさ。なんでずっと俺のこと見ながらしゃべるんだよ。」
森川さん、心外だ、という表情で立ち上がり、檜山さんに食ってかかる。
森川「だって、お前が仕切れって言うから。俺はせいいっぱい、仕切ってるよ。」
森川さんの勢いに負けずに、檜山さんも立ち上がって応戦。
檜山「会場のほう見てしゃべれよ。なんでずっと俺のほう見てるんだよ。」
つかみかからんばかりになったふたりの間に、落ち着いた動作で、
でもすかさず立ち上がった成田さんが、割って入る。さすが、年の功!?
成田「まあまあ。」
杉田「(かわいらしく)けんかは、ダ・メ。」
などと文字で書くと、アブナそうだが、実は全然。森川さんも檜山さんも、
「ものっっすごく」可愛くて、この日いちばん好きな場面だった。
森川「杉田と成田さんのつながりは、ないんですよね。ライブ・パスコレで、
兄弟みたい、って言われてからじゃないですか。偶然の産物というか。」
檜山「放送事故みたいなものだな。」
森川「以上です。」
檜山「短いなあ、お前。フリートークのときには、べらべらしゃべるくせに。
ラジオやってるでしょ。」
森川「あれは、『あ』の付くプロデューサーがね。」
杉田「『あ』の付くプロデューサーって? 浅井長政?」
檜山「それは戦国武将だ。」
ちゃんと拾ってもらってよかったね、杉田くん。
杉田「『原獣文書2』の現場で、プッチンプリン食べてる、って話をしてて。」
森川「プッチンプリン、好きなんですよ。あの安さ感が。」
檜山「お前、何年か前、ゴディバのプリンしか食わない、って言ってなかったか?」
森川「それは、ゴディバのプリンに出会ったからです。」
檜山「おかしいなあ。時間軸が合わないなあ。」
森川「時間っていうのは、守るためにあるんじゃないんですよ。」
-
杉田さんはお料理が得意だそうなので、お勧めのレシピを教えてください。
- 杉田「得意というか、作るのは好きです。」
檜山「得意料理は?」
杉田「最近は、グリーンカレーというか。おくらカレー。」
森川「おくらカレー、大好き。」
なす、ゴーヤ、おくら、ベースに塩辛、コリアンダー、レモングラス、しょうが、
にんにく、ナンプラー、などなど(これで全部だったっけかな(爆))、
本格的なレシピを披露する。
さらにそれに、「お肉『みたいな』もの」を入れるらしい。
檜山「一度食ってみたいね。」
森川「次の日、休みだったらね。」
成田さんは、「男子厨房に入らず」。料理は全然しないとのこと。
-
イベントでの成田さんは、すごいテンションなんですが、素ですか。
そんな成田さんは、お休みの日はどんなことをしているんですか。
- 成田「素といえば素ですね。休日は、ぼーっとしてます。」
森川「アウトドア派なの?」
成田「インドア派。家にいることが多いけど、旅行は好き。あと、ドライヴ。」
成田さんの愛車は、OPELらしい。意外と庶民派なのかな。外車だけど。
- ・ゲームコーナー「私はだ〜れ?」
- 自他共に認める「迷司会者」石塚堅登場。相変わらずの迷司会ぶりを披露する。
4人が目をつぶって、頭に声優名の書かれたパネルを付けることから開始。
目を開けても、他の人のは見えるが、自分のパネルに書かれた名前は見えない。
パネルに書かれた名前は、司会者によって、それぞれ仮名で呼ばれる。
成田さんのパネル → 仮名:成田A → 滝口順平
杉田くんのパネル → 仮名:杉田B → 置鮎龍太郎
檜山さんのパネル → 仮名:檜山C → 宮田幸季
森川さんのパネル → 仮名:森川D → 檜山修之
まずは、司会者から、それぞれ他の人のパネルの人について、質問。
檜山さんに、森川D(檜山修之)さんについて。
Q: 森川Dさんのことは好きですか。どんな第一印象を持たれる方でしょうか。
A: 檜山「まあ、気は合うだろうね。第一印象か。怖いかな。」
森川さんに、成田A(滝口順平)さんについて。
Q: 成田Aさんに、悪口を正面切って言ってください。
A: 森川「悪口? まったくないです。みなさん、好感持ってると思います。」
成田さんに、杉田B(置鮎龍太郎)さんについて。
Q: 杉田Bさんは、今日の出演者、パネルの名前、石塚堅を合わせた計8人の中で、
何番目にカッコいいですか。
A: 成田「まず、石塚くんが1番だろ。杉田くんが2番。こんな格好だけど。」
実はここで、森川さんにとっては、ものすごく大きなヒントが出ているのだな。
カタシくんの「合わせて計8人」ということで、森川さんは、
自分のパネルに書かれているのが、舞台上の5人の誰か、というのがわかる、はず。
他の3人は、「舞台上にいない人」というのがわかるわけだが、それに比べれば、
格段にしぼられる。ま、実は全然、そんなこと考えもしなかったみたいだけどね。
杉田さんに、檜山C(宮田幸季)さんについて。
Q: 檜山Cさんは、動物にたとえると何で、えさは何ですか。
A: 杉田「リス。えさは、木の実をかわいくかじってるイメージ。」
次に、ひとりずつ、誰かを指名して質問する。
檜山C(宮田幸季)さんに、森川さんが「好き?これ」と訊かれ、
「最近気になるかな」と答えて、会場から大歓声が上がる場面も。
さらに、1分間のバトルトーク。相手をつかまえて、自由に質問するわけだが、
これがまた、みんな必死になっていて、しっちゃかめっちゃかなクロストーク。
成田「森川、俺(パネルの名前は順平さん)と、よく仕事する?」
森川「よく、はないけど、たまに。」
成田「どんな芝居してるの?」
森川さんが、順平さんの物真似が得意なことを知っている会場には、大受け。
森川さんも「僕に訊かないでください」と言いながら、お得意の「おや?」を披露。
杉田くんは、檜山さんから「『ガンダムSEED』に出ている」というヒントをもらい、
いろいろと物真似をするのだがが、それがよく特徴をつかんでいて、うまい。
会場も、誰のことかすぐにわかって反応するので、早々に確信を持った様子。
タイムアップ後も、杉田くん以外はすごく困った表情をしている。
森川さんも、檜山さんに食い下がるが、食い下がられた檜山さんも言葉を選びつつ。
森川「同期なの? サングラスかけてる?」
檜山「近い。サングラスは、たまにかな。あまりかけない。」
4人が挙げた答えは、杉田:置鮎龍太郎、森川:岩田光央、成田:堀内賢雄、
檜山:鈴村健一。杉田くんのみ正解。
成田さんは、森川さんの「おや?」を、ちゃんと聴き取れていず、
「ほよ?」だと思っていた模様。
「ぶらり途中下車」だとわかれば、間違えなかったのにね。
自分のパネルに書かれた「檜山修之」を見た森川さん、舞台にパネルを叩き付け、
森川「なんだこれ。ふざけんな。」(と、パネルを踏みつける)
檜山「同期だろうが。嘘は言ってないぞ。」
森川「もうちょっとやさしいヒント、くれてもいいだろっ。」
このときのふたりも、ものすごくキュート。この日、2番目に好きだった場面。
罰ゲームは、成田さんが檜山さんに、檜山さんが森川さんに、森川さんが成田さんに、
愛の告白をする、ということだったが、杉田くんの希望により、
森川さんは杉田くんに告白することになる。
成田さんは、隣りに座った檜山さんの肩を抱き、
「もうすぐ子どもが生まれる恋人にプロポーズ」。
世界を作ってなりきっている様子に役者魂を見るが、
檜山さんは戸惑った表情で、肩を抱かれつつおとなしくしている。
森川さんは、車に乗ってる。エンジン音とかの擬音に凝っているが、な
んと窓がパワーウインドウではなく、ぐるぐる回して開けている。いつの車だよ。
ちゃんとツッコミを入れる杉田くんの誕生日に、指輪をプレゼントする森川さん。
2組のカップルで、あまりに世界ができあがってしまったためか、
そのまま先に進もうとする司会者に、「ひーちゃんは?」と、会場からコール。
前に出て来たふたり、ひーちゃんはえせ外人風。
「BAD BOYS!」そのままで、みんな大喜び。
ゲストと迷司会者がハケた後も、直前のゲームの余韻(?)が残る。
「宮田幸季がいつも言う言葉があるんだけどね」と言いながら、
ヘリウムボイスを真似て、「お嬢ちゃーん」、と森川さん。
でも、檜山さんの顔は「?」。
檜山「宮田幸季って、まずいもの好きじゃない。食事に誘って来るんだけど、
お前はまずいの食うから嫌だ、って言ったら、あいつ俺に、ひどいこと言ったんだよ。
『檜山さん、つまんない人生送ってますね』。」
森川「本当ですよ。まずいもののほうが話題になる。」
檜山「どうせなら、おいしくて話題になるほうがいいな。」
森川「うまいものを開拓するには、はずれもあるでしょ。」
檜山「はずれがあってもいいさ。宮田は、はずれたところを選んで行くから。」
森川「それは宮田にとっては、おいしいところかもしれない。」
檜山「話題としてはおいしいかもしれないけど、味はおいしくないんだよ。」
森川「宮田は、僕と仕事していると、いつもお菓子くれるんですよ。
お腹空くと、鞄から出して、森川さんこれ、って。いいやつなんです。」
檜山「なさけない先輩だな。」
- ・歌
- 森川さんは、「立木・森川のでっかいユニット」を告知。
森川「次のケメストリーを。」
檜山「ケミストリー。ケメじゃない。ケメオじゃないから。」
さらにいろいろ告知の後、「ONE PIECE」のエネルから、ワンピ話。
檜山「『ONE PIECE』も長いね。」
森川「僕は以前、タコのはっちゃんで、出たことある。」
檜山「俺は、Mr.3(ミスタースリー)っていうのをやった。」
会場からの要望により、「真剣白刃取り」(はっちゃん)、
「姑息な大犯罪だがね」(Mr.3)を、その場で披露、大喝采。
覚えてるんだ。檜山さんはともかく(おいおい)。
でも、自分が出た頃以外は観ていないから、お互い相手の役はわからないらしい。
檜山さんも告知の後、9/18発売の「fasti」から、1曲披露することになる。
檜山「一生懸命覚えたのに、さっきのクイズで、歌詞飛んじゃったよ。」
森川「大丈夫。まだ発売前だから。」
でも、既にラジオで流れてるんですけど。(笑)
歌: 「NATSU 100゜」(8月の曲)
歌い終わって、出て来た森川さんに訴えるように、
檜山「間違えちゃった。」(←わざわざ自己申告するところがカワイイ)
森川「(会場に)間違えてた?」
会場「わかんなーい。」(実は思いっきり間違えたのはバレてた)
檜山「あ、つらい。」
歌: 「涙からはじめよう」(公式シングルより)
- ・エンディング
- 最後にまた、ゲストとカタシを呼び出すが、陶山くんも駆けつけて来ている。
やはり話題は、杉田くんの女装について。
森川「けんじゅうトークライヴ出たとき、十郎太さんが、レオタード着るって。」
檜山「この業界で、『おまえら』の有りようが、間違って伝わってるんじゃない?」
歌: 「マッテルヨ!」
やっぱり杉田くんも成田さんも、ちゃんと一緒に歌ってくれて、うれしい。
恒例の会場回り(今度は杉田くんのボディガードは陶山くんだった?)の後、幕。
高速進行だった昼の部に比べて、夜の部は、
終了時間にそんなに気を遣う必要もなかったからか、急かされた感じはせず、
比較的のんびりした感じ。じかんくんはほとんど出現せず。
実際、約10分押しで始まって、2時間40分のステージ。
葉書の時間も、トークの時間も、ゆっくり取った感じだった。
でも、落ち着いてトークを楽しめたのは、あまりのインパクトによるフリーズから、
リブートしたから、ということもあったかもしれない(笑)。
夜の部の後説は、いつもどおりめぐさんで、台風一過(!?)の一日は終わり。
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