森川智之プライベート・コレクション
「おまえらのためだろ!」昼の部
「ビューティはやことメイクアップ教室」
- 森川智之・檜山修之の「おまえらのためだろ!」昼の部「ビューティはやことメイクアップ教室」
- 日時: 2003年5月4日(日) 13:40〜16:10
- 場所: よみうりホール (東京・有楽町)
- 主催: HEAVEN'S DOOR (森川智之オフィシャルファンクラブ)
- 出演: 森川智之・檜山修之、陶山章央、石塚堅、林原めぐみ(声の出演)
- ゲスト: 速水奨
- ・林原めぐみの前説
- えせ外国人風。途中で、自分で吹き出してしまい、
素で「ちょっと待ってね」と笑いを鎮める場面も。
- ・ビューティーはやこのメイクアップ教室
- 下手からステージ下に出て来た「司会者ののぶお」は、上下とも真っ白の、
スペンサージャケットスーツ。レンタルですか? 自前?
司会者が「はやこ先生」を呼び出したはずが、2階から聴き慣れた声が。
紫色の無地のスーツにピンクのマラボー姿の、「ビューティとしお」登場。
背中には青色のクマ。クマの両肩にひも状のものを付け、それを首にひっかけて
背負っている感じ。頭には、ピンクのポンポンが触覚のように生えている。
舞台までの途中で、相談のお葉書に答える。相談内容は、「私は一重なので、
目が小さく見えます。どのようにしたら大きく見えますか」。としお先生も一重なので、
ご自分の経験から、「目を大きく開けて」と力むが、息を止めるほどなので、
苦しい模様。「虫眼鏡を当てると、目が大きくなります」と、
持参の虫眼鏡を出して見せる。この虫眼鏡は、仕込みとのこと。
会場に次々と憎まれ口を叩きながら、上手側の通路を通って、ステージ下に到着。
「ボンジュール・コマンタレブース」と、華麗に挨拶。
司会者はそれにめげず、ちゃんと本物の「ビューティはやこ」先生を呼び出す。
真っ赤なロングチャイナ(でも裾はガウン風に広がっている)に黒のパンツ、
黒に金糸の縫い取りのキャップ、長髪、
キラキラのメイク(頬に星形のシールも張ってあったような?)、
アクセサリーもキラキラ。スリムな体型を生かした、素晴らしく美しい出で立ち。
今までの「おまえら娘」にも、
そこらの女の子では太刀打ちできないぐらいの美人はいたけど、
それとも一線を画す感じ。全部ヘヴンズドアスタッフが用意したとは思えないから、
はやこさん本人が衣装選定に立ち会ったのかな。
今までの衣装と一緒で、森川さんの部屋に「はやこの衣装」として保管されるのかしら。
それとも、ハニーの日にいつの間にかお目見えしていたりして。
さすがのとしおも、それを見て「くやし〜」とハケる。
まずは、ビューティはやこ先生が葉書での質問に答えてくれる、お悩み相談。
Q: シャンプーやリンスの「しっとり」と「サラサラ」、
どちらを選べばいいのでしょう。
A: 自分の髪質を知る必要があるわね。
Q: けっこういい年齢なのですが、いっこうに色気がありません。
どうしたらセクシーになれるでしょうか。
A: あまりキラキラと飾るのは好きじゃないわ。
(自分のアクセサリを指摘されて)これは皮膚よ。
要するに、内面よね。人間として、潔い、すぱっとしてる。でも、やるときはやる。
そういう人ってセクシーだと思うわ。
Q: 私は三十路を過ぎたのですが、昔、ニューハーフみたいになったことがショックで、
まだまともにメイクをしたことがありません。
A: 目のメイクがキツくなりすぎるのよね。眉尻を下げるとか、暖色系を使うとか、
するといいと思うわ。私の教室にいらっしゃい。
そして、メイクアップ教室。実験台として、陶山章央と石塚堅登場。
石塚「実験台その2、石塚カタシです。」
はやこ「ちょっと待って。男じゃない。」
石塚「あ。カタコでした。」
はやこ「いいわ。」
陶山「実験台その1、陶山アキコです。」
そこに、「ちょっと待って、私も参加させて、すっかり忘れてたでしょ」と、
としおが再度登場。「塗り甲斐がありそう」と、としおがカタコをモデルに選んで、
ふたりのメイクバトルが始まる。
ビューティとしおは、しゃべりっぱなし。彼のメイク道具のブランドは、
「D・A・I・S・O」、つまり「ダイソー」。3本100円の油性マーカーで、
顔に落書きをされるカタシくんに、会場から悲鳴のようなどよめきが上がる。
としお「このモデルさん、汗かきすぎです。」
のぶお「たぶん、冷や汗です。」
ビューティはやこは、対照的に、メイクに熱中して全然しゃべらない。
出来上がったメイクは、陶山くんは、彫りの深さが際立つ、「キラキラ」な舞台メイク、
仕上げはキラキラなパウダー。対するカタシくんは、「ギラギラ」。
「銀座、有楽町を歩くとき、どちらのメイクをしてほしいか」という基準で、
会場の拍手で勝者を決めるが、としおのメイクにも、わずかながら拍手が。
はやこ「いるの? 信じられないわ。してあげなさいよ。」
ビューティはやこの「美とは、命よ」で、メイクアップ教室、幕。
- ・フロントトークコーナー
- メイクそのままで、陶山章央と石塚堅登場。
ふたりとも、怖くて鏡が見られないらしい。
「話題をどんどん畳んでいく」と言われた、というトークを繰り広げる。
いつもどおり、まとまらないままタイムアップ。
- ・オープニングトーク
- いつもの出囃子に乗って登場したおふたりの衣装は、
森川: 黒のTシャツ、フロントプリントはなし。
縫い代を外に出したデザインのデニムパンツ、白のジャケット、前は開けている。
黒い靴。
檜山: グレーの長めの丈のスーツ、前は4つボタンを全部止めている。
インナーは黒のTシャツ、黒の靴。
森川「20弾から、かれこれ8年ですか。」
檜山「いやいや、単位が違う。」
森川「あ、8か月でしたね。さあ、生まれ変わった『おまえらのためだろ』っ!」
とテンション高く話し始めるが、驚いたのか、
檜山さんが何も口をはさめずに見守るうち、どんどんトーンが下がって行く。
檜山「お前、燃え尽きるまで、早かったなあ。」
森川さんは、4日ほど前に、風邪をひいてしまったらしい。
檜山「今日はまだマシなほうですよ。
4日前に電話してきたときは、オール鼻濁音でしたからね。」
森川「今日は、僕の風邪菌をまきちらして。」
檜山「いらないよ。」
森川「みんな持ち帰って、家族にも配ってね。」
森川さんのライフワークのようになってしまった(?)、職務質問の話。
「某イベントで職務質問された話をしたんですけど。」
某イベントとは、ネオロマンス・スプリング・ライヴですね。
「こないだは3回目の話をしたんですけど。」
うんうん。ずいぶんとヘコんでらっしゃるようでしたが、そのときの話でしょうか。
「今日は4回目の話をしたいと思います。」
えええー、4回目?(笑) というわけで、またまた新宿での職質の一部始終。
檜山「お前、何をしたんだよ。驚かないから、吐け。」
森川「別に何もしてないよ。」
相変わらず、おまわりさんを見つけたので、また職務質問されたらいやだなあ、
と、そそくさと立ち去ろうとしたら、呼び止められたらしい。
檜山「なんで逃げるんだよ。おまわりさん見たら、逃げたら、追って来るだろう。」
森川「俺、それができないからなあ。どうしてもおまわりさんを見ると、
挙動不審になるらしい。中学高校の頃に、何かがあったみたいなんだよ。」
檜山「思春期のトラウマか。」
「今は普通に声優やってるわけでしょ。日本を代表するBL声優です。
こう宣言するやつはひとりもいないから、僕だけだと思うんですよ。」
「拒否できるんですよね、って訊いたら、『できますよ』って答えるんです。
だから『拒否します』、行こうとしたら、周りを囲んで、『まあまあまあ』。」
「何も悪いことしてないんですけど、でもやっぱり嫌だから、押し問答してたら、
どんどんおまわりさんが増えてきて、いつの間にか、9人ですよ。
(ひときわ声を高めて)こんなか細い声優に。」
これには檜山さんじゃなくても、ツッコミを入れたくなるでしょう。
森川「ここじゃ嫌だから、って言ったら、じゃあ交番に行きましょう、って。」
檜山「ある意味、任意同行だ。」
森川「これはいいな、って思って。また『おまえら』で、話できるし。」
ネタ狙いだったんかいっ!
檜山「あのうさんくさい鞄がいけないんだよ。」
森川「アタッシェケースね。で、行きましょう、交番の場所知ってますから、
って言って先に立って、ぱっと後ろ見たら、後ろにずらっと9人並んでる。」
檜山「お前、先頭?」
森川「僕、先頭。」
檜山「お前、えらいな。」
「で、交番行って、話をしてたんですよ。嫌だからやめてくれ、って。職務質問も、
ポイント制にして、ポイントたまったら、ピーポくんの携帯ストラップくれる、
とかなら考えてもいいけど。」
「で、ふっと気がついたら、おまわりさんのひとりに見覚えがある。
そう思って見回したら、みんな見覚えある人なんだよ。
『俺を知ってるでしょ?』って訊いたら、『森川さんでしょ』。」
檜山「前に職務質問した人か?」
森川「です。」
檜山「お馴染みさんか。森川って知ってたら、職務質問する必要ないじゃん。」
森川「俺、おまわりさんのこと、こづいたんですよ。普通なら公務執行妨害でしょ。
なのに、ははははは、って笑うんです。信じられないでしょ。」
檜山「それより、そんな経験してるお前が信じられないよ。」
森川「職務質問受けたこと、ないの?」
檜山「車乗ってるときの、検問ぐらいかな。」
森川「検問で、拒否します、だーっ、って。」
檜山「白バイを巻くのは、まず無理だな。ライディングテクニック、すごいから。」
森川「そうなの? 知らなかった。俺、免許持ってないからな。」
檜山「じゃあ、なおさらだ。車運転してたら、止まれ。」
森川「みなさん、職務質問されたときには、あまり刃向かってはいけませんよ。」
- ・葉書コーナー
- 読まれた人には、寄せ書きサイン入りバルーンをプレゼント。
昼の部のプレゼントは、檜山さんが持っていく。身軽に舞台から飛び降りる姿に、
最初は森川さんも感心しているが、後では、「大丈夫? そこ、床、抜けてない?」
-
改造するとしたら、どこをどんなふうに変えてみたいですか。
- 檜山「改造? 整形じゃなくて、改造人間ですね。じゃあ、バッタの能力。」
森川「草食べる能力?」
檜山「なんでやねん。お前は?」
森川「僕は、原子力で動く心臓。」
檜山「日本から追い出されるよ。日本は、非核三原則だから。」
森川「じゃ、カモシカのような脚、ゴリラのような腕。」
檜山「バランス悪くない?」
森川「足は速くて、腕っ節が強い。それと、豹のようなウエスト。」
檜山「ウエストだけ豹柄?」
檜山さん、ナイスだ。
-
妹の友人(小学校5年生)が遊びに来たとき、「ビューティコロシアム」を見ていて、
「私もこの番組に出たい」とつぶやきました。どう答えたらよかったんでしょう。
- この番組に出る、ということは、つまり、整形したい、ということですよね。
檜山「どれぐらい整形したいかによるんじゃない? 一重を二重にしたいぐらいなら、
いいんじゃないかなあ。」
森川「俺、二重になりたくて、まぶたをぎゅーって押してたんだよ。
そうすると、二重になるんだよ。」
え、と驚いて、檜山さんが顔を覗き込もうとするが、
森川「もちろん、もう戻っちゃったけどね。」
「眠いときに下まぶたを押すと、上下二重になって、鏡を見て笑ってました。」
「プチ整形ぐらいならいいんじゃないかな。みんな、手でやるといいよ。」
-
人前に出ると緊張します。解消法があれば教えてください。
- 檜山「さすがに最近は慣れたけど、最初は緊張したね。」
森川「うまくやろうとか思うと、緊張しちゃうんだよ。絶対うまくできない、と思うと、
緊張しない。余裕があるときも駄目。色つけようとしちゃう。」
檜山「ああ、余計なことしようとするんだね。」
-
これからの「おまえらのためだろ」の、抱負やビジョンを教えてください。
- 檜山「ビジョン。俺も聞きたい。俺も後から聞くからな。」
森川「とりあえず、身体が動く限り、続けていきたいですね。」
会場から拍手。
「とりあえず、ホールまで来られる体力が必要ですよね。
来てみたら、みんなたいへんで、あっちこっちで救急車呼んでたりして。」
「これからおまえらのチケット買うときにも、健康診査がありますからね。
血圧記入欄があるんですよ。」
檜山「医師の診断書が必要なの?」
森川「ここにベッド持って来て、寝たきりになってもやりますから。」
-
美しさを感じる人はどういう人ですか。
- 檜山「俺は、やっぱり生き方ですかね。」
森川「そのへんを歩いている鹿をまるかじりしちゃう人とか。」
檜山「そこらへんに鹿はいないだろう。」
- ・朗読
- マイクが3本。上手に檜山、下手に森川、中央に陶山と石塚。
吸血鬼たち(陶山:アウグストス、石塚:プルタルコス、森川:ユスチニアヌス)と、
マセた男の子(檜山、設定では「青年」らしいけど、子どもにしか思えない)の会話。
相変わらずオチのない話に、
檜山「ボケ3人でしょ。たいへんなんだよね、いつもひとりでツッコんで。」
中央のマイクに速水奨登場。陶山は下手、石塚は上手のマイクに回る。
「彼女は…」で始まる、想い出をつづった話のようだが、いまひとつ内容不明。
陶山と石塚がハケて、3人で、3つの話。
ひとつめは、地球の人類を観察している様子の話。でも箱庭か何かだったのか?
ふたつめは、ちょっとBL風味。速水←森川←檜山の感じ?
最後は、タクロー(森川)とコウジロウ(檜山)の漫才(コウジロウは不満だろうが)に、
レオン(速水)が加わる。レオンくんは、ミニチュアダックスかな?
タクローは、リトリバーな感じ。コウジロウは、雑・ミックス・一匹狼、だそうだ。
- ・ゲストコーナー
- まずは、これから訊かねばなるまい。
檜山「僕も本当に疑問なんですが、会場のみんなも思ってると思うので、
代表で聞きます。なんで出てくれたんですか?」
「森川くんが、僕のライヴにゲストに来てくれたんですよ。僕、義理堅いんで、
いつもいつも気になってて、『おまえら』とかやってるのは知ってたけど、まさか、
そういう依頼は来ないだろう、と思ってたんだよね。森川くんも、DVDをくれるとか、
状況を説明してくれるだけで、『出てほしい』とはひと言も言わなかったんだよ。
今思えば、僕にいろいろ免疫をつけてたんだね。」
森川「僕が初めてファンクラブでライヴやったとき、
初めてステージに上がってくれたんです。
それも、ゲストとしてじゃなくて、ステージで話をしたら、下りて来てくれたんですよ。
だから、頼みやすい人だな、って。」
速水「10年経ってるから、実際とは少ーし、違ってるけどね。」
「ライヴにも、いつも観に来てくれるし、これは出ないといけないかな、
って思ったんだけど、DVDとかで観ると、みんな、いろいろやってるんだよね。
僕にとっては、越えちゃいけない一線だったんだけど、檜山くんなんか、
飛び降りてるじゃない。僕はちょっと臆病かな、って思った。」
檜山「今、俺たち、誉められたのかな。」
速水「美意識も大事だけど、捨て去るものを持ちすぎてるかもしれない、と。」
檜山「ということは、今まで抱えて来たものを、ここに捨てに来た、と。」
森川「どうぞ、どうぞ。僕たちが拾って帰りますから。」
速水「僕、ゲストなのに、今日は僕のほうが先に入ったんだよ。理由わかるよね。」
確かに念入りに、時間がかかったと思われるメイクでした。
森川「でも、美しかったですね。」
檜山「お客さんの反応が違ったもんね。普通は『ぎゃー』、
ちょっとかわいいと『きゃー』なんだけど、今日は『おおー』だったもんね。」
速水「これが癖になったらどうしよう。」
檜山「脅すわけじゃありませんけど、今までのゲストの方、
みんなそう言って帰られますが、みんな癖になってるみたいですよ。」
速水「昔、檜山くんと飲んだんだよ、『ガサラキ』のとき。千葉一伸くんが、
『速水さんっていい人ですよね』ってニコニコしながら言ってくれたら、
この人、何て言ったと思う? 『まあ、賛否ありますよね』。」
森川「何、失礼なこと言ってるんだよ。お前、覚えてないの?」
檜山「(茫然自失の体で)覚えてない。何を狙ったんだろう。」
速水「この人、反射神経でしゃべる人だからね。」
檜山さんはこのとき以降、いっぱいいっぱいな感じ(笑)。お疲れさま。
葉書を読まれた人に、サイン入りバルーンの他に、ビューティはやこから、
キラキラ光る蝋燭をプレゼント。何故か言葉遣いが変わっている速水さん。
速水「これ、食べちゃ駄目よ。」
森川「食べたくなっちゃうね。」
速水「ま、いいけどね。食べても。」
森川「蝋がお好きな人は。」
速水「蝋がお好きな人って、どんな人よ。」
檜山「妖怪だよ。」
速水「あ、そういう意味か。」
森川さんも檜山さんも聴いてなかったのか、流されちゃったけど、
ナニゲに速水さん、オトナ。(笑)
-
20歳の誕生日。新成人の私にアドバイスをください。20歳の頃はどんなでしたか。
- 速水「声の仕事じゃないけど、舞台で、全国回ってました。」
檜山「声の仕事を本格的に始めたのって、いつですか?」
速水「本格って、僕はまだ本格的に始めてないんだけど。」
舞台上のおふたりも、会場も、みんなで「ええー」。
速水「何が本格? BLやれば本格?」
-
奨さんはゲスト依頼を受けて、ぶっちゃけどう思われましたか。
- さっきもう話しちゃったね、と言いながら、
「ぶっちゃけた話、まさか本当には依頼しては来ないだろうと思ってました。
DVDもらったんだけど、何故くれたんだろう、と。21弾ということは、
この業界30人ぐらいしかいないから、既にゲストに出てない人は少ないよね。
でも、BLとそうでない人とで線を引くのかな、って思って。」
森川「いえいえ。え? BLって何?」
速水「あなたさっき、帝王って言ってたじゃない。」
森川「帝王でした。」
「たくさん人が出るイベントって苦手でね。みんなを押しのけて、
自分を主張しないといけないから。それに、クロストークが駄目なの。
僕はこう見えても、人がしゃべってると、その人の話、聞いちゃうんだよ。
でも、3人ぐらいだったら、いいかな、賛否はあるけど、と思って。」
檜山「すごい嫌な汗をかいた。」
森川「それはまた、打ち上げで。同じこと言ったりしてね。
俺が、『速水さんっていい人ですよね』。」
速水「『ああ、そうかなあ』。」
檜山「やめてくれ。久しぶりだよ、こんなに弱気になってるの。」
-
速水さんのライヴで、
おまえら娘ふたりをバックダンサーに加えてみるのはいかがでしょうか。
- 速水「今日は、おまえら娘は?」
森川「まだ来てないですね。」
檜山「今日、来るの?」
森川「聞いてないな。」
速水「おまえら娘が出たいって言ってくれたら、是非。8月2日にあるんだけど。
誰に依頼すればいいの? 妖怪ポストか。」
檜山「森川が狼煙上げて、連絡取ってるみたいですよ。」
森川「見てからにしてください。本当に、見てから。」
速水「でも、DVDで見てますからね。」
森川「ああ。あれは、加工してますからね。CGなんです。」
速水「でも、実現すればうれしいな。」
マジですか、速水さん。夜の部終わった後でも、同じ意見だったんだろうか。
- ・歌
- ここでなんと、檜山さんが7年ぶりに、ソロアルバムを出すという告知。
発売予定は9月頃とのこと。
歌: 「涙からはじめよう」(公式シングルより)
- ・エンディング
- ゲストの速水奨、アシスタントの陶山・石塚コンビを呼び出して、
歌: 「マッテルヨ!」
昼の部は、かなり押したからか、恒例の会場回りはなし。
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