森川智之プライベート・コレクション
「今日から(マ)王!ファン感謝祭 眞魔国でもバレンタイン!?」
「今日から(マ)王!ファン感謝祭 眞魔国でもバレンタイン!?」
日時: 2006/2/12(日) 第1回15:05〜17:05/第2回19:00〜21:00
場所: YOKOHAMA BLITZ(神奈川・横浜)
出演: 櫻井孝宏、森川智之、斎賀みつき、井上和彦、宮田幸季、小西克幸、竹田雅則、BON'z(エンディングテーマ「ありがとう〜」)
司会: 松山鷹志
演奏: (マ)王バンド(西岡和哉他5名)
●森川さんの衣装
黒のテーラードカラーのレザージャケット、3つボタンだが前は開けている。
グレーの、左太もも外側と右膝下外側に蜘蛛の巣と蜘蛛の刺繍の入った、
ブーツカットタイプのパンツ、
ローライズで黒革にシルバーの鋲を打ったベルトをしている。
黒のTシャツ、最初は確か外に出していたと思うが、途中から裾をパンツに入れて、
ベルトが見えるようになった。黒の革靴。
ペンダントはシルバーのチェーンに、
たぶん真ん中に黒の石の入った楕円形のトップだと思う。
あまりよく見えなくて、ちょっとコロコロした感じもしたんだけど、
たぶん京都の「おまえら」のときと同じ。正確には、DVDで確かめてみて。
第2回も、他の人もみんな、第1回と同じ衣装だったので、同じので、
と言われていたんだろうか。DVDの編集の都合だろうな。
でも森川さんは、ペンダントが違った。黒のレザーらしき紐の先に、
シルバーのトップをぶらさげた、ループタイみたいなペンダント。
他の人もよく観たら微妙に違ったのかもしれないけど、そこまではフォローしきれず。
斎賀さんは、髪形が違う(2回目のほうがハネてる)と本人が言っていた。
髪はずいぶん長くなっている。オレンジ頭の頃にはあったかもしれないが、
プラチナブロンドにしてからは、あれだけ長い髪を見るのは初めてかも。
長髪好きとしてはうれしい限り(笑)。
●概要
トークの内容はもちろん違うが、基本的に1回目・2回目は同じ構成。
ただ、第1回の反省点を活かして、第2回の構成は調整し直した感じ。
例えば、ツェリとアニシナのメッセージ。
確かに、「これからも楽しんでいってくださいね」というメッセージを、
エンディングに聴かされても。
ということもあって、第2回ではトークコーナーの最後に移動。
そのトークコーナーも、テーマにそってのトークのはずだが、1回目は話もぶつ切り、
まとまりのないトークになり、あまり盛り上がらなかった。
時間かせぎのフリートークのほうが盛り上がっていたくらい。
2回目には、指名して全員にしゃべらせる、話しようのないテーマは変える、など、
工夫してよくなっていた。
イベント自体が、最初から和気藹々としたいい雰囲気だったので、第1回は緊張気味、
第2回はリラックスしていて、といった差もあまり感じなかった。アドリブは、
最初から飛ばしている人ばっかりだが、やっぱり第2回のほうが何割か増し。
ただ、もともとがギャグドラマなので、どこがアドリブなのかは、
出演者というか共演者たちの表情で推し量るしかない。
ポーカーフェイスの人ばかりじゃなくてよかった(笑)。2回とも観ていると、
「増し」た部分は、前と違うから、で気がついただけ、ということかもしれない。
実は台本はあの2/3ぐらいだったのかも?
●全体の感想
相変わらずギュンター(もしくは和彦さん)が、アドリブ飛ばしまくり。斎賀さんが、
「絡まないといけないからたいへん」とボヤいていた。
ギュンターのアドリブはほぼ、眞魔国チームでのドラマ部分だったが、
その間暇そうにしていた地球チーム(コンラッドも何故かこっち)は、
ギュンターがしゃべるたびに横を向いて笑いをこらえたり、隣の人と目配せしたり。
そんな様子が、和彦さんのぶっ飛び具合を如実に示していた。
トークもうまく仕切り、さすがの貫禄。
同じく相変わらず絶好調だったのが、宮田くん。こちらの相手は主に櫻井くんだが、
「どこにそんな台詞あるんだ」が櫻井くんの顔いっぱいに書かれていて
(実際に口に出してもいた)、読んでいる途中で吹き出したり、振り回されっぱなし。
台本のネタにもあったが、「宮田」と「村田」が混ざる(取り違える)と言われ、
キャラも似てる(天真爛漫に見えて実は黒い?)ことから、
宮田くんの話なのかムラケンの話なのか、わからなくなることも。
小西くんも、ずいぶん勝利のキャラを極端にしていたが、
それは台本がそうだったからで、小西くん自身はそれを強調しただけ。
でも思い切りがいいので、かなりぶっ飛んでいた。アニメでは一応、
都知事を目指すエリート候補のはずが、単なるギャルゲーオタクになっていた。
竹田さんはマイペース。本人とキャラとの差がほとんどない人で、というか、
竹田さんの素をほとんど知らないから、あれがヨザックを演じていたらすごいんだが、
飄々と我関せずのまま、おいしいところはきちんと持って行っていた。
松山さんは、イベント初体験なんだとか。初体験で司会、ということで、
かなりいっぱいいっぱいの感じだったが、きちんとオンタイムで進め、
もともとがアドリブ大魔王ということもあって、
いざとなったらダカスコスに戻ればいいわけだから、
うまく仕切っていたほうだと思う。
櫻井くんは、終始ニコニコと楽しそうだったが、
もともとあまり積極的に口出しするほうではないので、
これだけ自己主張の強いメンバーだと、目立たなくなってしまう。主役なのに。
斎賀さんとふたりで、それでも機会を見つけて精一杯反撃を試みていた。
いや、斎賀さんは唯一の女性ということもあって、けっこう頑張っていたが、
櫻井くんは押され気味だったかな。
コンラッドは基本的にカッコいい役どころなので、
カッコいい声でやさしく台詞を言っただけで、会場から黄色い悲鳴が(笑)。
歌もなにせ「Love Me Tender」だし、
コンラッド好きのお嬢さんにも満足のいくイベントだったことだろう。
ドラマでは、ギャグっぽい展開も少し織り込んでもらえていたし、
出番が少ないなと思っていたら、最後にいいところを持っていくのは彼だったし、
コンラッド的にもいい感じだったのでは。
トークでは、素の森川智之らしく、そこここに積極的にボケをちりばめてくれたが、
これまた(マ)イベントらしく、そのほとんどは気付かれることなく流されまくり。
それでもめげずに果敢にチャレンジしてくれる姿に、密かに喝采を贈る(笑)。
ライヴコーナーではトリを任され、メンバー紹介も担当していて、
人気キャラらしく大切にしてもらっているな、と、うれしかった。
2曲ともバラッドなのに、ちゃんとライヴコーナー最後を盛り上げたのも、
キャラ人気に助けられた面も皆無とはいえないが、さすがだ。
●本編
・前振りドラマ
1ベル(公演時間はここから計算している)の後、開演のアナウンスに続いて、
ムラケンズの前振りドラマ。客電も付いたまま。終わった後にまた2ベルがあり、
その後客電が消える。ここから本来の開演、という演出。
・BON'z「ありがとう〜」
・オープニング
司会の松山鷹志登場、出演者をひとりずつ、立ち位置下手側から順に呼び出す。
全編通して立ち位置(座り位置も)は、舞台下手から、
松山、櫻井、森川、斎賀、井上、宮田、小西、竹田。
みんながそろったところで、櫻井くんから順に挨拶。森川さんの挨拶は、
第1回: 「コンラッド役の森川智之です。本当にもう、すごいですね。すごいです。
3階席のみなさーん。ありませんね。
今日はみなさんと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。
よろしくお願いします。」
第2回: 「コンラッド役の森川智之です。みなさん、こんばんは。
今日は思いっきり楽しんでいってください。」
この挨拶のときにテーマになったのが、「今日の衣装のコンセプト」。
斎賀さんから始めたので、残念ながら森川さんのコメントはなかったのだが。
斎賀(ショートジャケットとバギーパンツ): ヴォルフラムが地球に来たら
井上(スカジャン): ギュンターが横須賀に来たら
宮田(黒スーツ): ムラケンが海のバイトで貯めてお洒落して頑張った
小西(ジャージ): 勝利の昼下がり、これで1日部屋に籠もってギャルゲーやってる
他に面白かった挨拶をちょっとだけ。
井上「横から読んだらギュンター。縦から読んだらギュン夕一(ゆういち)。」
舞台上も会場も、最初は意味がわからず、爆笑まで少し時間がかかった(笑)。
竹田「立ったままでつらいですよね。なるべく早めに終わらせますからね。
(会場のブーイングに)冗談ですよー。」
宮田くんの「ムラムラしているムラケン」にかけてか、
竹田「今日はグリグリしていきたいと思います。ヨザヨザもしたいと思います。」
・ドラマ「眞魔国でもバレンタイン!?」
・トークコーナー
トークの中から、森川さんがからむことを中心に、適当に抜粋。
第1回:
ドラマ「眞魔国でもバレンタイン!?」の感想、のはずが、いつの間にやら
バレンタインの思い出話に。
櫻井「ユーリは、もらうタイミングを逃してそうですね。」
斎賀「こっそりムラケンに隠されてたり。」
宮田「隠してるかもしてない。食べちゃってるかも。」
斎賀「宮田さんが? あ、村田さんが。」
宮田「宮田と村田は大違い。村田さんは隠してこっそり食べてるかもしれない。」
森川「宮田さんは?」
宮田「宮田さんも、こっそり。」
井上「こっそり隠して、みんなに配ってるんじゃない?」
テーマは「テレビアニメの今後のみどころ」。が、しかし。
宮田「ここで最終話の話をしちゃうとね。どうなると思います?」
井上「村田が犯人。」
森川「最後、つかまっちゃうの。」
宮田「あ、わかった。崖の上で自供するんですよね。」
要するに、何も言えない、ということで、全然話を広げられない。
ということで、新たなお題は、「今日ここに来るまで何をやっていたか」。
斎賀「泊まったホテルの朝食がすごくて。パンとレタスとごぼうサラダだけ。」
森川「それ、バイキング? レタス好きにはたまらないね。」
竹田「斎賀さんはまだいいですよ。僕、フォークもなかったんです。」
森川「え、フォーク食べるの?」
けっこういいボケだと思ったのに、竹田さんにはさらっと流される(笑)。
竹田「スプーンでレタス食べる気持ち、わかります?」
森川「僕も泊まりましたけど、僕的にはいいところもありました。
部屋に加湿器があったんです。
僕たちは喉を大切にしてるから、加湿器があるとうれしいんですよ。」
斎賀「でも、あんまり効いてませんでしたよ。」
森川「ちゃんとお水入れた?」
斎賀「たっぷり入れましたよ。でも、1/3ぐらいしか減ってなかった。」
森川「え? じゃ、俺、気持ち? 気分がよかっただけなのかな。」
このホテルには、和彦さんと宮田くん、松山さん以外は泊まったらしい。
宮田くんは、その日の朝食がスイートポテト3個とあなご寿司だったことを披露。
森川さんの「日本各地からいらしてますよね」の言葉をきっかけに、
会場にどこから来たか訊くと、北は北海道、南は、グァテマラから来た人がいる。
櫻井くんがえらく「グァテマラ」という音の響きが気に入った模様。
森川「パパはニューギニアみたいなもんだね。」
第2回:
みんなにドラマの感想を訊くが、口々に「面白かったです」で終わってしまう。
1回目で学習したのか、松山さんはひるまない。順に指名して訊いていく。
櫻井「村…、み…、む…、宮田さんが。」
櫻井くんが取り違えたのをきっかけに、
「名前変えたら?」「ムラケンでいいじゃない」と言われた宮田くん。
宮田「じゃあ、村田幸季で。宮田健よりも村田幸季のほうがいいから。」
斎賀「でも、そうしたら、ムラコウになっちゃう。」
宮田「じゃ、村田健にします。」
いつの間にやら改名宣言させられている。(笑)
櫻井「宮田さんのアドリブがすごくて。あと、動きも大きかったです。」
斎賀「すごかったですよ。モニターで観てて、何をやってるんだろう、って。」
森川「楽屋で言ってたんだよね、3割増だって。」
宮田「4割増でした。」
小西「勝利は、本編とはだいぶ違うと思います。CDドラマの勝利の感じです。」
森川「テレビシリーズも、本番前のテストはあんな感じだよね。」
小西「もっと抑えてください、って言われますけど、今日は言われませんので。」
松山「始まっちゃえばこっちのもんですよね。」
斎賀「こっちのもんだった人たちが、ここ(井上さん)とここ(松山さん)に。」
竹田「2行の台詞を、どうやって4行まで伸ばすか、というのを学びました。」
井上「ギュンターっていうのはそういうキャラだから、
どれだけやっても、予想範囲内なんですよね。
でも他の人がやると、それだけで笑ってくれるから、ずるいよ、森川。」
森川「俺はね…。」
井上「わざとカンだんでしょ。」
森川「いろいろちりばめて。いろいろ足跡残して。」
松山「森川さん、お願いします。」
森川「感想? 最初に言った。聞いてなかったの?」
松山「聞いてましたけど。あえて訊こう。」
森川「(きっぱり)楽しかったです。」
松山「じゃあ、どうしようかな。何が楽しかった?」
うまい切り返しだ。
森川「ふだんはスタジオの中でやってるから、みんなの反応は、ないじゃないですか。
今日はどっかんどっかんくるから。」
斎賀「寒いと笑ってくれますもんね。」
森川「面白いんだな、と思いました。トチってもあたたかくゲラゲラ笑ってくれて。
笑うと、後で編集するときに、笑いが残っちゃったりするんですよ。
編集しても、間違えたな森川、みたいな感じで。」
斎賀「私が後ろに映ってたら、1回目と髪型違うから、編集できませんよ。」
森川「困るなあ、そういう、微妙に変えてるの。」
あなた自身が、ペンダント違うじゃないですか。
森川「あと、みんなプロフェッショナルですからね。
大きいスピーカーで聴くとわからないと思いますけど、はね返ってくる声を聴いてると、
しゃべりに関して甘い部分とか、ちょっとトチってるな、みたいなのがわかるんです。
くすくす笑いながら、とか。そういう感覚が面白かったです。」
松山「(つくづく感心したように)いやあ、面白いね、みんな。」
森川「いや、あなたがいちばん面白いよ。」
そして、「アニメの今後の見どころ」、ではなく、「バレンタインの思い出」。
「いちばんありそうなのは誰だと思いますか」と会場に訊くと、「和彦さん」。
井上「俺がいちばん年上だから? 年数重ねてれば、回数も多い? 残念でした。
僕、年数重ねすぎちゃってるんで、学生時代、あんまりバレンタイン、
なかったんです。」
森川「バレンタインデーが来なかったの?」
井上「バレンタインっていう習慣が、日本ではあまりなかったね。」
もうひとり、ということで指名されたのは斎賀さん。
斎賀「私、本当にないんですよ。次の日にチョコが半額になってるのを見て、
インチキだよと思って。それを待ってたことはあります。」
森川「クリスマスのケーキみたいなもんだね。」
第2回は、ここでツェリとアニシナからのメッセージ。その後に締めの言葉。
松山「ということで、トークコーナー、
このへんでおわらいに……(たぶん本当にトチっただけ)。
終わりにしたいと思います。」
森川「ははははは。大好き。」
・ライヴコーナー
まずは、櫻井くんと小西くんが残り、松山さんと、場つなぎのトーク。
第1回:
櫻井「なんでジャージなの?」
小西「俺、1回イベントにジャージで出てみたかったんだ。」
松山「似合ってるね。」
櫻井「体育の先生みたい。」
と言われた小西くん、ペンダントを口に持っていき、笛を吹く真似。ナイス。
第2回:
「何して遊ぶ?」と言った小西くん、いきなり「俺は勝利〜」と歌い出す。
「ギャルゲー」の「ツンデレ」(ドラマのテーマだった)キャラに対する勝利の想いを、
熱く歌った歌。
櫻井「すごい才能だね。こんな瞬時に。」
小西「こんな才能、いらないよ。」
松山「今使えてるじゃない。」
小西「こんなこと言って、俺、大丈夫かな。DVDになるんだよね。」
櫻井「大丈夫じゃなかったらばっさり切られるから、大丈夫だよ。」
小西「切れないように、ずっとしゃべってやろう。」
斎賀みつき「太陽をみつめている」
斎賀みつき「終わらない冒険」
宮田幸季(1曲、曲名不明)
井上和彦(1曲、曲名不明)
森川智之「Love Me Tender」
第1回では、「I love you」で客席を指差したりしていたので、
その方向から黄色い悲鳴が聞こえてきたのが、なかなか興味深かった。
第2回は、エンディングに吐息付き。ちょっと恥ずかしそうにしているところを見ると、
やっぱり「カッコいい」一辺倒も照れくさいんだろうなあ、と思う。
「まさかこの曲をこういう場所で歌うとは思いませんでした」という挨拶の後、
バンドのメンバーを紹介する。今回のバンドは、「(マ)王バンド」。
第2回では、バンマスの西岡和哉が(マ)王バンドについて、
西岡「眞魔国でメジャーデビューをしよう、っていう夢があるんですよ。」
森川「(驚いて)どうやって?」
西岡「ツアーもしよう、って盛り上がってたんですよ。」
森川「眞魔国で? 戦いとかあるから、移動とかたいへんだと思います。」
西岡「船が火事になってるところで演奏してたりとか。」
森川「アニメに出てたら面白いですね。あ、(マ)王バンド映ってた、って。」
森川智之「eternal ring」
また櫻井くんと小西くんが出てきて、少しトークをする。
第1回:
小西「かっちょいいですね、『Love Me Tender』。」
森川「名曲だね。」
小西「名曲を森川さんが歌うからこそ、パンチがあるんですよ。」
森川「台本どおり言うね。」
小西「台本、持ってないよ!」
森川「ありがとう。気持ちよかったです。」
第2回:
小西「いいですよね。(歌う)Love Me Tender はほひ〜。」
森川「確かに、昼間トチって、1か所、はほひ〜って歌った。認める。」
小西「森川さんの声があまりによすぎて、はほひ〜っていっても、
みんなうっとりしてましたよ。」
・エンディング
松山さんが加わり、他のメンバーを呼び出す。
第1回はここで、ツェリとアニシナからのメッセージ。
竹田さんからひとりずつ感想を訊く。最後だけ櫻井くんをトリにするため、
松山さんが先に感想を述べる。森川さんの感想は、
第1回: 「はい。ウエルア……ウェラー卿コンラートの、コンラッドの森川智之です。
今日すごい感動したことがいっぱいあります。ドラマをやったとき、
みんなの笑い声があると、より盛り上がってしまって、
夜の部はどうなっちゃうんだろうな、とワクワクしてます。
みなさんのパワーのおかげで、とてもいい感謝祭ができました。
みんないい人です。眞魔国に連れてっちゃいたいぐらい。
それは無理なんですけどね。どうもありがとうございました。」
第2回: 「コンラッド・モリモリです。コンラッドもモリモリしてます。
思い起こせばCDドラマから始まって、ギャグ満載でしたけれども、
しばらくしてからアニメになるよ、NHKだよ、って言われて、え?、って。
で、歌も歌わせてもらったり、NHKの公開録画にも出させてもらったりして、
みなさんの応援があって、ここまで来れたんだな、と。今日ここが集大成っていうか、
みなさんの顔が、終わるなよ、って(笑)。これだけ応援してるんだから、
っていうパワーがひしひしと感じられて、とても素敵な時間を過ごせたと思います。
これからも(マ)王、続きますから、是非応援してください。」
舞台中央には、和太鼓が運び込まれる。後の竹田さんの言葉によれば、
「太鼓のお兄さん((マ)王バンドのドラムス・かどしゅんたろう)も今日初めて」らしい。
「こんなはずじゃなかった」とボヤくヨザック竹田には、背中に(マ)のプリントのある、
オレンジ色の特注ハッピが用意されている。
竹田雅則「ヴァン・ダー・ヴィーア音頭」
みんな手拍子で合わせるが、途中から盆踊りのような振り付けで、
舞台上で列を作って練り歩き始める。竹田さんは見事な歌声で熱唱。会場も一緒に、
と言われたけれど、会場の声をマイクが拾ってなかったのが残念なところ。
竹田さんの「みなさん、今度は年末の紅白歌合戦で会いましょうね」に、
森川さんがいち早く手を振って否定。でも雰囲気的にはピッタリなんだよな。
その後、みんな手を振りつつハケる。第2回にはみんなでまとまって、
舞台上をあちこちに移動し、いろいろな方向の観客に手を振っていた。
・アンコール
みんながハケた後も客電が付かないな、と思ったら、アンコールあり。
再度全員が出てきて、会場やバンドメンバーも含めて、みんなで記念撮影をする。
最後に櫻井くんが挨拶して、終了。
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