森川智之プライベート・コレクション

「今日から(マ)王!ファン感謝祭II 眞魔国でもジューンブライド!?」


「今日から(マ)王!ファン感謝祭II 眞魔国でもジューンブライド!?」
日時: 2006/2/12(日) 第1回15:00〜17:45/第2回19:00〜21:30
場所: YOKOHAMA BLITZ(神奈川・横浜)
出演: 櫻井孝宏、森川智之、斎賀みつき、井上和彦、宮田幸季、小西克幸、竹田雅則、吉田旬吾(第3シリーズのオープニング・エンディング)
司会: 松山鷹志
スペシャルゲスト: 高山みなみ、勝生真沙子
演奏: (マ)王バンド(仮)(西岡和哉他4名)

森川さんの衣装
黒レザーの長袖シャツ、蛇皮柄のような型押しあり。襟には、シルバーのピン。 ×の形のように見えたが、もしかすると、□が並んだようなデザインだったかも。 襟元のボタンを2つほどはずして、あとは下まで止めている。グレーの細めのネクタイ、 先には黒でジョリーロジャー(ドクロと骨のクロス)の柄。
ネクタイの結び目は、シャツの襟開きより少し上。このため、 シャツの襟の内側にしているシルバーのペンダントは、トップがほとんど見えず。 シャツのカフスは、カフスだけ外側に折っている。カフスボタンは留めていないので、 派手に開いた感じ。トーク(ゲーム)の間に、肘のあたりまで袖をまくる場面も。 第1回の歌のときには、カフスをしっかり留めてきて、第1回は最後までそのまま。
黒のブーツカットパンツ、鋲の付いた黒革のブーツ。 右腰にジャラジャラの飾りがついたシルバーの3連のウォレットチェーン。黒縁の眼鏡。 第1回は右手首に、シルバーの幅のあるブレスレット。 髪は黒に近い茶髪、ずいぶん伸びた感じ。

第2回も、ほぼ同じ衣装だが、細部が違う。
第2回には、ネクタイの結び目がどんどん下がり、 襟開きと同じぐらいの位置になっていたので、 胸元のペンダントトップが見えた(なのでチェーン短め)。トップは小さめのクロス。
また、第2回では、 右手首に派手なピンクの(マ)リストバンド(グッズもの)をずっとしていて、 最後までカフスを外側に折ったまま。

概要
構成は、第1回・第2回とも同じだが、 第1回はコーナーの暗転とかにもえらく時間がかかり、 まるで公開録画でも見ているよう。何が起こったんだ、どうしたらいいんだ、 騒いでいいのか、休んでいいのか、という観客の戸惑いが手に取るように伝わる、 そんな進行だった。
が、第2回はそれがシェイプアップされて、テンポがすごくよくなった。 逆に、JUSTのライヴの後などは、メンバーがハケきらないうちに、 松山さんが出てきたりして(メンバーとトークするわけでもないのに)、 もうちょっとライヴの余韻を楽しませてよ、と思ったくらい(笑)。

第1回では、「それではみなさんお待ちかねのライヴコーナーです」と言ったのが、 終了予定時間の開始2時間後くらい。アンコール前で2時間半。 それからしっかり1曲歌ってくれたので、 何だか素晴らしい公演時間になってしまった。
第2回も、終わってみればそんなに短かったわけではないが、テンポがよかったからか、 だらだらした感じはなく、タイトにまとまった印象。

前回の「感謝祭」では、トークコーナーがあったのだが、今回はゲームだけで、 トークはなし。もちろん、ゲームの最中にしゃべりは聴けるわけだが、やっぱり、 それはそれでちょっと淋しかった。
つなぎでキャストが出てきてわいわいやる、という場面は何回かあったが、 時間は短いし、口々に適当なことを言うだけなので、発言者や話題が偏ったりで、 やっぱりトークではないし。 マトモに振られてしゃべったのは、オープニングとエンディングの挨拶くらい。

第1回のゲームは、全部地球人チームが回答。 魔族チームも、適当にツッコミは入れるが、 やはり主導権は地球人チームのほうにあるので、魔族チームが目当てだと、 こそこそと内緒話をしている様子などを楽しむほうが多くなる。
第2回は、初めて魔族チームに解答権が回ったお題が、これまたナイスなお題。 こういうのが大好きな井上さんと森川さんのチームで、会場も大騒ぎ。 飄々とマイペースな竹田さんと、 敵わないことを自覚しつつ頑張る斎賀さん(女性だしねー)。 とりあえず森川ファンとしては、この台詞合戦が聴けたことは、 第2回のメリットだった。 歌はデュエットがボロボロだったり、ちょっと残念だったけど。

本編
・吉田旬吾「世界よ笑え」
オープニングとエンディングを歌っているアーティスト。 挨拶やトークもたどたどしく、慣れてなさそうな表情がかわいい。 第2回は少し慣れてきた感じで、 「かわいい」という声にうれしそうに笑ったところが、またまたかわいい。

・前説(?)
渋谷兄弟(渋谷ヴィクトリーと渋谷アドバンテージ)のドラマ仕立て。 いつもはムラケンズがやるところが、今回は渋谷兄弟がセットの場面が多かった。

・オープニング
司会の松山鷹志登場、出演者をひとりずつ、立ち位置下手側から順に呼び出す。 オープニングでの立ち位置は、舞台下手から、 松山、櫻井、森川、斎賀、井上、宮田、小西、竹田。

みんながそろったところで、櫻井くんから順に下手から挨拶。森川さんの挨拶は、
第1回:「みなさん、こんにちは。ウェラー卿コンラート、コンラッド役の森川智之です。 今日は雨の中、ようこそ。僕のダジャレについてこれるかな。寒いぞ。」
第2回:「みなさん、こんばんは。今日も張り切っていきたいと思います。 寒いギャグも連発していきますので、風邪引かないようにしてくださいね。 よろしく。」

・朗読ドラマ「眞魔国でもジューンブライド!?」
櫻井、小西、宮田の地球組から始まり、眞魔国に移動して井上、森川、斎賀が参加。 途中で松山、竹田が登場、 さらにサプライズゲストの高山みなみと勝生真沙子も登場する。 このふたりが入ると、仲はいいけどグダグダな魔族+双黒ズたちが、 しゃきっとするようで(笑)気持ちいい。 高山さんは、これはこのままDVDにしても大丈夫なのか、 と思われるくらい(アドリブじゃなくて台本みたいだったから、大丈夫かなー)、 某キャラクターの台詞を連発して会場を沸かせる。
ドラマのときの立ち位置は下手から、 勝生、高山、松山、竹田、井上、櫻井、森川、斎賀、小西、宮田。

・つなぎトークその1
ひとりでおろおろと場を繋ごうとする松山さんに、わらわらと、 出演者たちが合流する。直後に歌の予定の斎賀さんだけはいないけど。
持ってきたデジカメで写真を撮ったり、グッズの宣伝をしたり、内容はいろいろ。 特にテーマはなく、そのときの思い付き。

・Webラジオテーマソング
Webラジオ番組「眞魔国放送協会(SHK)」の紹介に続いて、 テーマソングを歌う斎賀みつき feat.JUSTのミニライヴ。バリバリのロック。
斎賀みつき feat.JUST「BACK2BACK」
斎賀みつき feat.JUST「Heart shaped killing emotion」

・つなぎトークその2
みんなでグッズの宣伝等をするうち、斎賀さんも合流。その後、 朗読ドラマでサプライズ登場した、ゲストの高山みなみと勝生真沙子を紹介する。
第1回は一度みんながハケた後、高山さんと勝生さんを呼び出し、再度合流、 という流れだったが、第2回はみんながいるところにゲストふたりが合流。 流れのテンポもよくなった。

・ゲーム「帰ってきたSHINMA WALKER」
内容は、「クイズ眞魔国民に聞きました」で、「あるあるあるある」と言う、 往年の人気テレビ番組のリスペクト(笑)、ちょっとだけアレンジしてある。 「ドボン」が設定されていて、それを開けたら負け(解答権移動)になる。
松山さんを司会に、他の出演者は2チームに分かれ、対戦。
地球人チーム: 櫻井(リーダー)、小西、宮田、高山、勝生
魔族チーム: 斎賀(リーダー)、森川、井上、竹田
魔族のはずの高山さんと勝生さんが地球人チームなのは、人数的なものか。
それぞれ、かなりナイスな紹介文で紹介され、みんな個性的な決意表明(?)。 森川さんは、第1回はえらくゆるゆるの(素に近い?)挨拶、 第2回はわざとらしく息多めの声でささやき、会場をキャーキャー言わせる。

第1回:
第1問: マ王のキャラクターでベストパートナーは誰と誰?
ドボン:第2位
「ユーリとコンラッド」が1位だったので、「なんかうれしいな」と森川さん。 敵方の地球人チームが当てたのに。 やっぱり自分(のキャラ)が人気があるのが、うれしいんだな。
最初に「ブー」(回答にない)を当ててしまった宮田くんが、 ×カードを持って前に正座したのをきっかけに、これが恒例になる。 宮田、小西、櫻井が×カードで並び、解答権は魔族チームに移り、 魔族チームが当てて勝ち。

第2問: 魔族が地球の結婚式・披露宴・二次会を見て、いちばん驚いたことは何?
ドボン:第3位
勝生さんが×カードになったときに、宮田くんが「僕が座ります」と買って出て、 喝采を浴びる。結局また男性3人が正座で並び、 魔族チームも当てられなかったので、地球人チームの勝ち。

第3問: あなたにブーケを投げてほしいキャラクターは誰?
ドボン:第1位
ドボンの第1位はコンラッドだと、みんな信じていたらしい。 地球人チームが「コンラッド」と答えたのに、 それまで後ろに座ってコソコソ話していたのに、立ち上がって前に出てくる魔族チーム。 実際はコンラッドは3位でセーフ。
斎賀「なんだよ、せっかく立ったのに。」
他の人はともかく、森川さんも何のためらいもなく一緒に立ち上がったのは、 自分(のキャラ)が1位という自信があった、っつーことですね?(笑)
結局これも、解答権が移った魔族チームも当てられず、地球人チームの勝利。

最終問題(原作者喬林知先生に聞きました、答えはひとつ): 結婚にもっとも近いと思われるキャラクターは誰?
両チームとも不正解。正解はツェリ。
斎賀「もう新しいお父さんはいりません。」

地球人チームが獲得した豪華賞品は、「役に立たないカーグッズ」。

第2回:
第1問: あなたの結婚式で祝辞を読んでもらいたいキャラクターは誰?
ドボン:第3位
最初のコールでドボン3位のコンラッドを当ててしまう魔族チーム。 地球人がドボンの懸念がないまま解答するが、全部は開けられず。 解答権の移った魔族チームが当てて勝ち。

第2問: お気に入りのキャラクターからあなたが聞きたいプロポーズの台詞は?
ドボン:第1位
2問目なので、最初に解答権獲得の答えを言うのは森川さん。 早押しで権利を取り、能書きを言いながらその台詞を言おうとするが、 その顔は、対戦相手の宮田くんのほうを向いている。
小西「(会場を指して)こっちに言ったほうがいいですよ。 なんで宮田くんに言おうとするの。」
斎賀「宮田くんにプロポーズするんですか。」
宮田「(森川さんが会場を向いたのを見て)キー、くやしい。」
森川さんは結局、ちゃんと会場に向かって、『好きです』。 この問題で、初めて魔族チームが解答権を得る。 おいしいときに解答権を取ってくれたものだ。 小西くんも「台詞が聞けてうれしい」と。
解答が一巡してまた回ってきた森川さん。「言っていいですか」と言ったときに、 会場から、「ささやいて!!」の声がかかる。素晴らしいコールだ。 「さ、ささやくの?」とちょっと驚きながらも、極上の息多めの声で、 『愛してます』とささやく。
こんな愛のささやきなどお手のものだと思っていたのだが(某イベントでも日常茶飯事だし(笑))、 急に照れたのか、後ろを向いてしまう森川さん。周りからも、ちゃんと前を向いて、 と何度もツッコまれるが、それにもまったく応えず、会場には背中を見せたまま。 うわ、こういうことをやらせると「おいしい」と喜ぶばっかりだったのに、 どうしたんだ(笑)。
そうこうするうち、舞台上も一緒になって「アンコール」の声が起こる。 その頃にはみんなの後ろを通って自分の立ち位置に戻っていた森川さん、 今度はライヴでの挨拶のように、『愛してるよー』と叫ぶ。
結局、全部開けられないまま、地球人チームに解答権が移るが、 地球人チームも当てられず、魔族チーム2連勝。

最終問題(イラストレーター松本テマリ先生に聞きました、答えはひとつ): 一度はウェディングドレス姿を描いてみたいキャラクターは誰?
井上さんがグウェンダルを正解し、文句なく魔族チーム完勝。

今回の豪華賞品は、「入浴アロマセット(入浴剤等の詰め合わせ)」。 役に立ちそうなもので、地球人チームがうらやましがっていた(笑)。

ここで、サプライズゲストの高山さんと勝生さんが挨拶、ふたりを送り出す。

・つなぎトークその3
有利と勝利が残り、ふたりでつなぐ。 お約束の「どこから来たか」ネタなどもまじえ、主にグッズ話。彼らによれば、 パンフレットのお勧めは、ジョージ・クルーニーのような松山さんの写真だとか。

・ライヴコーナー
宮田幸季「賢者の休日」
井上和彦「降誕祭の夜」
ふたりとも軽快な曲で、とても楽しい感じ。

森川智之 第1回「eternal ring」/第2回「Love Me Tender」
1回目と2回目で曲を変えるとは。そもそも今回は、デュエットが聴ければいい、 と思っていたから、ソロも歌ってくれただけでもうれしいのに。
「eternal ring」はもう、何も言う必要なし。文句なく浸れる。
「Love Me Tender」は、前回初めて歌ったときには、最後の息など、 ちょっと恥ずかしそうにしていたが、今回はもう、 「こうやればみんなキャーキャー言うだろ?」と言わんばかりの表情で、 案の定悲鳴が起こると、してやったり、という微笑みが漏れたり。 無自覚女ったらしのコンラッド(声をやっている人は無自覚じゃないと思うけど(笑))は、 さらにレベルアップした、ということか。

今回も、バンドメンバーの紹介を森川さんが担当。
第1回では「(マ)王バンド」と紹介したが、第2回では、バンマスの西岡和哉が、 それではいけないと思ったらしく、バンド名候補を用意してきている。 「今日から日焼け」「今日からタメ口」「今日からイケメン」。どれも微妙…。
森川「感謝祭IIIまでに考えてきてください。フリップ用意してね。」
西岡「次回までに考えます。」
またそれか(笑)。次の曲のために呼ばれて出てきた斎賀さんも、
斎賀「和哉さん、一緒にユニットを組んでる者として、どうかと思うな。」

森川智之・斎賀みつき「天翔る剣」
この曲を生で聴けるのを期待して行ったわけだが、もう、素晴らしいのひと言。 声はよく出ているし、CDではなかったハーモニーを入れてきていて、 それがまた本当に綺麗。ミドルテンポで歌い上げるメロディラインが、 会場中の空気をビンビン共鳴させて響き渡って、圧倒される。 CDより、何倍も魅力的。
ただ、2回目では、西岡さんが紙に書いたバンド名をあれこれしているうちに、 ギターのペグ(弦のチューニングを決める糸巻き)に触ってしまったのか、 ギリギリまでチューニングを調整。森川さんが「大丈夫ですか」と確認するのに、 「大丈夫です」と答えた西岡さんだったが、 いきなりイントロのギターソロのチューニングがめちゃくちゃ。 弾きながら調整はしていたが、出だしでズレた音になってしまったこともあり、 なんとなく曲に締まりがなくなる。
さらに、2コーラス目の歌い出しで、森川さんは歌っているのにマイクが入っていない、 という、たぶん音響のミスがあったり、ハーモニーが最後までハモれなかったり、と、 さんざんな出来。声は出ていたんだけど。
1回目が最高に完璧だっただけに、2回目のこれはかなり悔やまれる。 DVDには、1回目のほうが収録されるといいな。

・エンディング
森川さんと斎賀さんが歌い終わったところに、松山さんが出てきて、 他の出演者を呼び出す。オープニングとは、松山さんを除いて逆順の立ち位置。 舞台下手から、松山、竹田、小西、宮田、井上、斎賀、森川、櫻井。

オープニングと同じく下手から(つまり逆順で)挨拶。森川さんの挨拶は、
第1回:「楽しんでいただけましたか。久しぶりの横浜BLITZでのマ王イベントです。 またみんなと会えて幸せです。次の機会があるとうれしい。信じていれば、 たぶんあるでしょう。またお会いしましょう。ありがとうございました。」
第2回:「今日は天候がよくなくて、もしかしたら、この会場から出るときも、 大荒れの天気かもしれませんが、でも、止まない雨はない。と、昔誰かが言ってました。 僕たちが思ってることはひとつで、みなさんが笑顔になって、 元気になって帰ってくれるのがいちばんです。今、みなさんの顔を見てると、 満たされているようで、僕も満足しています。次回、III、あればいいね。」

和太鼓が登場、「伝説のハッピ」(でもいくつもある(笑))を着込む竹田さん。
竹田雅則「ヴァン・ダー・ヴィーア音頭」
誰かの振り付けに合わせて数人で踊ったり、 盆踊りのようにぐるぐる和太鼓の周りを回ったり、 本当に楽しそうに踊り回る出演者たち。(マ)王の現場はみんな家族みたいで和む、 という出演者たちの言葉どおり、本当に仲がよさそう。

・アンコール
みんながハケた後、客電が付かなかったので、挨拶に出てきてくれるかな、 と思ったら、なんと、「約束」のイントロがかかる。

出演者全員「約束」
出てきたのは、櫻井くんを除く7人。CDではパート分けがあるが、ここでは、 全員が全部をユニゾンで。高山さんと勝生さんも参加してくれればよかったのに。
最後に櫻井くんが台本を持って出てきて、最後の台詞を中央で披露する。 このときには立ち位置が決まっていて、 それまであちこちを歩き回っていた出演者たちも、櫻井くんの周りに集まる。 両脇には斎賀さんと森川さん。

最後にカラオケは続けたまま、「ジューンブライド」にちなんで、 出演者全員が会場にブーケトス。
斎賀「届かないと思うけど、気持ちは2階席までいってるよ。」
さすがに花束では、どんなに肩に自信があったところで、2階席は無理だ(笑)。 それにブーケトスだから、みんな後ろ向きになって投げるんだし…。
トスとともに場内に打ち出され、会場の上空を舞う羽根に白く彩られつつ、 松山さんの口上で出演者が口々に挨拶してハケ、曲の終了後バンドもハケて、終了。

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