森川智之プライベート・コレクション
LIVE SET LISTS
■2014/5/4 「MARINE SUPER WAVE LIVE 2014」 渋谷公会堂 [14.05.11掲載]
- 「MARINE SUPER WAVE LIVE 2014」(2014/5/4)
- 出演: TAKA、D.A.T.、M.O.E.、ELEKITER ROUND φ、BLACK VELVET
- 上演時間: 昼:14:40〜17:25/夜:18:30〜21:15、くらい
- 内容:
- 各ユニット4〜5曲、他に飛び入り1曲あり。各だいたい25〜30分。
- 出演順は、農民一揆、TAKA、D.A.T.、M.O.E.、ELEKITER ROUND φ、BLACK VELVET、コラボ、の順。
- コラボコーナーでは、各アーティストの挨拶と告知、
テーマ曲「MSウェーブ」(振り付き)、その途中でバンドのメンバー紹介。
今年はHAPPY BIRTHDAY 小野DはD.A.T.のトークネタに。
- 感想:
- 前回の告知から約1年音沙汰がなかったニューシングル、
1か月前にライヴより2か月も後の発売日がやっと発表されたところでのライヴ。
今後の活動が心配になっていたが、またもや新曲を披露。でも、「Freedom」はまあ、
いつものブラベルな感じ。本気でバリエーション少なくなったなあ。
今回の注目点はたぶん、昼の部に演奏したガンズのカバー「Welcome to the Jungle」。
彼らのデビュー・アルバムのオープニング・ナンバーで、超有名な曲。
とはいっても、ロックやガンズのファンでないと馴染みはない。
以前、初期のワンマンライヴでも「It's So Easy」を歌ったが、
重厚なビート中心の曲だし、何といっても聴衆はブラベルファンのみだった。
今回は最初から最後までハイトーンシャウト全開のハイテンションな曲。
ブラベルでしかこのタイプのロックを知らない人は、さぞかし驚いたことだろう。
ペンライトを振っている人たち(ということはたぶん他ユニットのファン)が、
動きを止めてしまっても、ファンとしては謝るしかない。
DVDにはたぶん収録されないだろう、というのはとても残念。
- BLACK VELVETのセットリスト
- sweet dreams, come again
- ERA
- Freedom(新曲)
MC
- 昼:Welcome to the Jungle(Guns N' Rosesのカバー)/夜:roar
- Bring me back hell yeah!
■2013/7/14 「最遊記+WILD ADAPTER Dice&Guns」 幕張メッセ1ホール [13.07.21掲載]
- 「最遊記+WILD ADAPTER Dice&Guns」(2013/7/14)
- 出演: 関俊彦、保志総一朗、平田広明、石田彰、森川智之、石川英郎
- 上演時間: 昼:14:00〜16:20/夜:18:00〜20:30、くらい
- 内容:
- 原作者峰倉かずやの20周年突破(実際には21周年らしい)を記念した、
「最遊記」と「WILD ADAPTER」の合同イベント。全員でのトークやゲームに加えて、
最遊記チームとWILD ADAPTERチームに分かれたコーナーあり。
最遊記チームは作品にからめた台詞等の紹介をメインにしたトークコーナーだったが、
WILD ADAPTERチームはミニライヴを披露した。
昼夜とも約30分、MCは短め。選曲は、場を盛り上げるアップテンポなものと、
「WILD ADAPTER」の世界観を表したようなしっとりしたものを取り合わせ。
「最遊記」との合同イベントだったこともあり、
楽曲を知らないファンがいることも踏まえて、MCでも作品紹介のようになった。
- 感想:
- 森川さんは声もよく出ていて、とても楽しそう。
石川くんのほうがつらそうにしていたので(彼にしては珍しく、
声が出きらなくて音をはずしたりしていた)、それをカバーするかのように、
リードしていた感じ。マイクスタンドを蹴り倒す振りを合わせたり、
息のあったところを見せていた。
曲については、歌い慣れた曲ばかりなので、何も言うことはない。
「三日月の夜」は荒磯の曲だが、
「零唄」「常夜灯」「wandering」はWA02〜04のラインナップ。
その他は「久保時」として提供された曲で、
久保時のパワー(たぶん時任が引っ張っている)と、
WILD ADAPTERの沈み込んでいくような世界観(たぶん久保ちゃんがぶら下がっている)を、
両方とも堪能できたライヴだった。
- WILD ADAPTERミニライヴのセットリスト
- 落暉落陽
- 三日月の夜
MC
- 零唄〜Love song
- 昼:朝焼けに消ゆ/夜:常夜灯
- wandering
MC
- wind-down-wind
■2013/5/5 「MARINE SUPER WAVE LIVE 2013」 神奈川県民ホール [13.05.12掲載]
- 「MARINE SUPER WAVE LIVE 2013」(2013/5/5)
- 出演: M.O.E.、D.A.T.、TAKA、ELEKITER ROUND φ、BLACK VELVET
- 上演時間: 昼:15:05〜17:40/夜:18:40〜21:25、くらい
- 内容:
- 各ユニット5曲ずつ、但しD.A.T.とTAKAは2曲、他に飛び入り1曲あり。5曲でだいたい30〜35分。
- 出演順は、農民一揆、M.O.E.、D.A.T.、TAKA、ELEKITER ROUND φ、BLACK VELVET、コラボ、の順。
- コラボコーナーでは、各アーティストの挨拶と告知、HAPPY BIRTHDAY 小野D、
テーマ曲「MSウェーブ」(振り付き)、その途中でバンドのメンバー紹介。
- 感想:
- 前回のソロライヴで発表した新曲に加え、新たにもう1曲。
ニューシングル発売決定の報と相俟って、今度の活動に期待したくなる。
今回の新曲「galaxy rain」は、明るい曲調できれいめのバラッドで、
わかりやすいポップテイストのある「ERA」とのバランスもいい感じ。
また少しセットリストにメリハリを作れる曲が増えてきてうれしい。
もう一歩踏み込んで、アレンジとか、いろいろトライしてみてくれるといいのに。
4曲続けての演奏だったが、曲調の違う曲をうまく組み合わせてあって飽きさせず、
ハードなロックからバラッドまで、安定したヴォーカルで聴かせてくれた。
MCは短めにしようとしているのはわかるが、いつものブラベルトークで、
会場には若干引かれ気味、だったかな?(笑)
- BLACK VELVETのセットリスト
- 昼:Knockin' on the hell's door/夜:TEN
- ERA
- Dancing with the machine
- galaxy rain(新曲)
MC
- 昼:Lie/夜:Bleed
■2012/5/6 「MARINE SUPER WAVE LIVE 2012」 品川ステラボール [12.05.13掲載]
- 「MARINE SUPER WAVE LIVE 2012」(2012/5/6)
- 出演: ELEKITER ROUND φ、斎賀みつき feat. JUST、M.O.E.、BLACK VELVET
- 上演時間: 昼:13:30〜16:00/夜:17:30〜20:15、くらい
- 内容:
- 各ユニット5曲ずつ、だいたい30〜35分。
- 出演順は、ELEKITER ROUND φ、JUST、M.O.E.、BLACK VELVET、コラボ、の順。
M.O.E.のコーナーにはERφの乱入あり。
- コラボコーナーでは、各アーティスト(フロントマンのみ)の挨拶と、
テーマ曲「MSウェーブ」(振り付き)、
その途中でバンドのメンバー紹介、メンバーからもひと言あり。
- 感想:
- 最後の登場なのでアップテンポな曲だけで構成、とのMCのとおり、
たたみかけるようなオセオセ感。でも1曲ずつの印象が曖昧になり、
その場の轟音に身を任せていたら終わっていた、という感じ。
ほぼMCなしで続けた感じなので、もう少しメリハリが欲しかった。
逆に「息抜き」の、募集したお便り中心のMCは気が抜けすぎて、最後の1曲が唐突。
- Toshiyukiの声はよく出ていたが、キーボードを欠いた音は響きが足りない。
ドスドスという音のうねりに、他の音が埋没していく。
同じような曲調で、ヴォーカルの歌い方も同じ、さらに音も同じに聞こえるので、
ますます曲の印象がなくなる。Kcのギターソロはよかった。
- BLACK VELVETのセットリスト
- 昼:Knockin' on the hell's door/夜:crows in the dark
- sweet dreams, come again
MC
- Dancing with the machine
- TEN
MC(ぶらり★ぶらべる部)
- Bring me back hell yeah!
■2011/10/8 「MARINE SUPER WAVE R」 渋谷公会堂 [11.10.09掲載]
- 「MARINE SUPER WAVE R」(2011/10/9)
- 出演: 羽多野渉・寺島拓篤、日野聡・立花慎之介、前野智昭・間島淳司、斎賀みつき feat. JUST、ELEKITER ROUND φ、M.O.E.、BLACK VELVET
- 上演時間: 昼:13:05〜15:35/夜:17:00〜19:40、くらい
- 内容:
- 前半はラジオイベント。時間的にちょうど半分くらい。
3組のラジオパーソナリティのユニットが、それぞれのコーナーをアレンジして対決。
- その後にライヴ。時間はエンディングを除くと1時間足らず。
JUSTがwith曲を3曲(ちょうどパートナーが出演していたので)、
そのパートナーだったELEKITER ROUND φとM.O.E.は、
各2曲(with曲と合わせると3曲歌ったことになる)。BLACK VELVETは3曲。
- 演奏順は、M.O.E.、JUST、ELEKITER ROUND φ、BLACK VELVET、の順。
- エンディングでは、マエマジのふたりも合流、
各出演者(フロントマンのみ)の挨拶と、テーマ曲「MSウェーブ」(振り付き)、
その途中でバンドのメンバー紹介、メンバーからもひと言あり。
- 感想:
- 基本がラジオイベントなので、ラジオ番組を持っていなくて、
ライヴだけの出演者が目当てだと、何を観に来たのか、自分を見失うかもしれない。
ラジオとライヴ両方に出る人が目当てなら、たぶん充分に楽しめただろう。
でも、こういうイベントだ、と割り切れば、
それぞれに個性とカラーのあるユニットなので、それなりに楽しめる。
- が、ライヴとしてはやはり物足りない。
他の出演者のように、他ではできないコラボがあるならまだいいが。
なぜ「ラジオイベント」に、
ラジオ番組を持っていないBLACK VELVETが出演する必要があったのだろうか。
ここは浪川くんを連れてきて、Driver's Highを入れて、
ライヴはJUSTのwith企画だけで充分だったのでは。
- まあでも、森川さんがリラックスしているように見えて(たぶん待ち時間に、
緊張がほぐれすぎてしまったのでは、と思うが)、楽しそうにしていたので、
ま、いっか。
- BLACK VELVETのセットリスト
- Knockin' on the hell's door
MC
- 昼:Dead man swing/夜:sweet dreams, come again
MC
- Lie
■2011/5/7 「MARINE SUPER WAVE LIVE」 品川ステラボール [11.05.15掲載]
- 「MARINE SUPER WAVE LIVE」(2011/5/7)
- 出演: 斎賀みつき feat. JUST、ELEKITER ROUND φ、M.O.E.、BLACK VELVET
- 上演時間: 昼:13:30〜16:10/夜:17:30〜20:25、くらい
- 内容:
- 各ユニット5曲ずつ、だいたい30〜35分(JUSTのみ40〜45分)。
- 出演順は、JUST、ELEKITER ROUND φ、M.O.E.、BLACK VELVET、コラボ、の順。
- コラボコーナーでは、各アーティスト(フロントマンのみ)の挨拶と、
テーマ曲「MSウェーブ」(振り付き)、
その途中でバンドのメンバー紹介、メンバーからもひと言あり。
- 感想:
- ブラベルは1曲が短いこともあり、
5曲という制限のあったステージはあっさりしていて、
トークもあまりメンバーにも振らなかったので、全体的に物足りない気もしたが、
その代わり、間延びせずにタイトな出来上がりになった。Toshiyukiは、
歌いっぱなしでも息切れすることもなく(当然か(笑))、とても綺麗に声が出ていた。
中でも、「Love or death」を今録音し直して、と思ったくらい、
しっかりしたヴォーカルの「Velvet sky」だったことに、とても満足。
年長でライヴ経験のあるふたり、
Toshiyukiと斎賀みつきがコラボコーナーを仕切らないといけなかったのだが、
斎賀さんがきちんとサポートしてくれる、と信用しているからか、
ロックシンガーらしからぬ(笑)全開の笑顔で後輩たちをいじっていて、
とても楽しそうだったのを見られて、こちらもうれしくなった。
始まる前は不安要素が多かったが、とてもバリエーションに富んだ内容で楽しめた。
マンネリ化しないのなら、こういう「お祭り」もたまにはいいかもしれない。
それぞれのフロントマンが同世代で、綺麗にほぼ5年ずつの年代差があったのも、
楽屋での彼らの様子を想像したり、こぼれ話を聞いたりすると楽しい。
- BLACK VELVETのセットリスト
- Dancing with the machine
- Wack head to the blue sky
MC
- 昼:Velvet sky/夜:I still...
MC
- crows in the dark
- Bleed
■1993/8/21 渋谷エピキュラスホール
- 永遠の孤独 (「テッカマンブレード」より)
- IT'S FRIDAY NIGHT (オリジナル)
- BLUE HAZE (「蒼の封印」より)
- GIRL THAT KILL ME (オリジナル)
- IN TIME (オリジナル)
- NIGHT OVER TOKYO (オリジナル)
- INVITATION (オリジナル)
- DREAMS (オリジナル)
- 運命の風 (「テッカマンブレード」より)
ゲストトークコーナー
- INTRODUCTION (オリジナル)
- SET ME FREE (オリジナル)
- STAGE (オリジナル)
- LOSER (オリジナル)
- KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR (オリジナル)
- WHY CAN THIS BE LOVE (オリジナル)
- HAWK IN THE SKY (オリジナル)
- BATTLER (オリジナル)
アンコール
- EVERGY OF LOVE (「テッカマンブレード」より)
- BLUE HAZE (「蒼の封印」より)
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