森川智之プライベート・コレクション
「花咲ける青少年の世界」公開録画
- 「花咲ける青少年の世界」公開録画
- 日時: 2009/7/25(土) 第1回:12:10〜13:20/第2回:16:20〜17:35
- 場所: NHKみんなの広場ふれあいホール(東京・渋谷)
- 司会: 小松宏司アナウンサー、松嶋初音
- ゲスト: 遠藤綾(2回目のみ)、森川智之、小野大輔(1回目のみ)、浪川大輔、福山潤(1回目のみ)、柿原徹也(2回目のみ)
- ライヴゲスト: J-Min
放送日と公演の順序は逆転(第2回のほうが先に放送された)
第1回「花咲ける俺たちの婚カツ!」2009/8/16(日) 23:01〜23:26 NHK衛星第2
第2回「花咲けるキャラクターなりきり度チェック!」2009/8/9(日) 23:01〜23:26 NHK衛星第2
放送された内容は、オンエア・レポートをご覧ください。
- ●森川さんの衣装
- 黒のスリムパンツ、黒のブーツ。左中指にシルバーリング、黒縁眼鏡。
- 第1回:
- 茶色のヘビ柄の半袖シャツ、前は開けている。インナーは黒のTシャツ。
黒いチェーンの先に蝶の形のきらびやかなトップと、
黒のチェーンネックレスの二重付け。左手首に幅広の黒い革のブレスレット。
- 第2回:
- シルバーに黒で描いたバラの花柄の七分袖シャツ、裾は外に出している。
クロスのペンダント、右手首に幅広の黒い革のブレスレット。
- ●概要
- 立ち位置(座り順も)は基本的に、
舞台下手から、遠藤、森川、小野、浪川、福山、柿原。いわゆるクレジット順。
片方しか出演していない人もいるが、いない人を抜いただけで、順番は同じ。
第2回収録のほうが、第1回収録より先に放送される、ということは、
事前に告知があったので、知っている観客も多かったが、
前説などで明言されたわけではない。
- ●本編
- 公開録画以外はスタッフの前説(拍手のしかたとか)のみで、
特に参加者向けの企画はなし。ただ、放送時間よりも大幅に長かったので、
カットされているやりとりも多い。
放送されなかった部分を、森川さんを中心に補足。
- ・第1回(第2回放送分)
- 自己紹介の後、
松嶋「イケメン揃いですね。」
えっ、という表情の4人。観客も微妙に苦笑。
松嶋「ここにいるのが申し訳ないですね。」
小松「いちばんいい場所ですもんね。」
画面に映されたタイトル『花咲ける俺たちの婚カツ』には、「俺」にだけルビ。
福山「なんで、『婚カツ』や『花咲ける』よりも、
『俺』だけにルビが振ってあるんですか?」
松嶋「他は読めるのか、ってことですけど。『俺』がいちばん読める気が。」
森川「『俺』を強調してるんだよ。」
松嶋さんの「本人たちの前ではドキドキ」発言の後、
松嶋「みなさんも心なしか、キャラクターの顔と、ちょっと近い部分が。」
4人とも、え、どこが、とちょっと戸惑った様子。会場もザワザワ。
松嶋「なんか、アジア系の感じが…。」
森川さんと浪川くんで、お互いを指し、このふたりだけじゃ、とアピール。
微妙な空気を救うように小野くんが、「今日はほら、これ」と、
後ろで小さく結んだ髪を見せる。ユージィンの髪形に合わせてきたらしい。
小野「今日、森川さんの格好と、(福山くんを見て)かぶってるんです。」
福山くんは確かに豹柄だけど(でも茶ベース)、森川さんはヘビ柄だったはず。
福山「花鹿が好きだっていうムスターファを意識して。」
小野「カールだろ、お前。」
小松「(松嶋さんに)この3人だと、誰が好みですか。」
松嶋「3人とも素敵なんですけど、私がいちばん好きなのは立人です。
花鹿にしか見せない顔とか、あるじゃないですか。」
森川「よくわかってらっしゃる。」
福山「みんな、ありますよ。」
いいフォローだ。
『経済力』のコーナーで。経済力プロフィールの後、
それぞれの収入を具体的に推測していた。原作をもとに調査したもので、
産油国王子のルマティは、国家資産が500億ドル(5兆円)。
小松「どれぐらいかというと、ビル・ゲイツさんとほぼ同じくらいです。」
松嶋「(浪川くんに)わかります? ビル・ゲイツ。」
浪川「完全に僕を馬鹿にしてる。」(←すねててかわいい)
森川「松嶋さん、いじるところ、よくわかってるね。」
松嶋「なんでさっき、『俺』にルビが振ってあったのかもわかってきますね。」
ユージィンは、食事と洋服に関するコメントから、衣食に年間5億5000万円。
カールは、お姉さんたちのお小遣いが、年間120万ドル(1億2000万円)。
比較基準が一定でなくてわかりにくいのと、生々しかったから、放送されなかった?
さらに、「花鹿の誕生日に何をプレゼントするか」のコーナーで、
放送になったのは3人だけだったが、実は森川さんも書いていた。
松嶋「私は立人が好きなので、立人はどうか、っていうのを知りたいんですけど。」
と、森川さんにフリップを渡す松嶋さん。森川さんは余裕の表情から一転して、
森川「今、頭の中、ぐるぐる回ってます。」
3人の発表後、発表された立人のプレゼントは、『ありったけの幸せ』。
森川「僕的にはお金かな、と思ったんですけど、
花鹿もすべて持ってるわけじゃないですか。
だから、ありったけの幸せを、一緒に分かち合いながら。これ、どうですか?」
なんとなく反応薄い松嶋さんと会場。
松嶋「そうですね…。」
森川「次、行きましょう。」
どうするのかな、と思っていたら、結局カットされてしまった(笑)。
『生命力』のコーナーで、「何人引き連れている」企画には、オチがあった。
マハティを送り出す船を見送る人々のシーンでは、100人を越える人がいる。
その人たちを従えているのは、いちばん手前で警備に当たってる、名もなき人。
小松「誰なのか、調べようとしたらしいんですよ。でもわからなかったんです。」
森川さんの、「他にやることなかったの? 番組スタッフ」という発言は、
実はこのオチを見てなされた。
『愛の表現力』のコーナーでは、小野くんは、実際はすごく熱く長く語ってたけど、
ほとんどカットされている。放送されたのは、コメントの真ん中あたりだけ。
ユージィンの気持ちに負けないくらい熱いコメントに、会場もうっとりムード(笑)。
浪川「ユージィンの後はやりづらいよ。」
エンディングで、誰が花婿にふさわしいかを相談する松嶋さんと森川さんの横では、
婿候補の3人は、ジャンケンしていた。勝ったのは小野くん。カール、との発表に、
福山「本当ですか。さっき、うらみっこなしでジャンケンしたら、負けちゃって。」
小野「ユージィンが勝ったんですけどね。」
何故カールにしたか、は、J-Minのコーナーに移る途中で松嶋さんから明かされた。
松嶋「やっぱり、母性本能をくすぐるところですね。ユージィンは、浮気しそう。
小松さんは、浮気は?」
これこれ。なんてことを(笑)。
放送用に手を振ってエンディングの後、小松アナウンサーの挨拶で4人を送り出す。
その後セットも全部ハケ、何もないステージでJ-Minのライヴコーナー。
J-Minさんも立人が好きらしいが、「一妻多夫だといいのに」という爆弾発言も。
- ・第2回(第1回放送分)
- 自己紹介の後、初めまして、と挨拶する声優陣。
松嶋「初めてお会いしましたけど、初めましての感じがしないですね。」
森川さんと浪川くんが「しないですね」。そりゃ、さっき会ってますからね(笑)。
紹介アニメの後。
小松「ナレーションは諏訪部順一さん、立人の参謀役のツァオ。」
森川「カッコいい。ツァオではなかったですね、ちょっとよそ行きな感じ。」
花鹿についてだけでなく、作品についての印象も訊いた。その答えは、
遠藤「恋愛模様が描かれる少女漫画だと思っていたら、全然世界観が違って。
重いな、難しいな、と思いました。」
森川「本当にそのとおりで、少女漫画というくくりではないな、と。
男性の僕が読んでも楽しかったです。次どうなるんだろう、って。」
森川さんの「だんだん花鹿になってきましたね」の言葉を受けて、
小松「現場でも似てるな、っていうところはあるんですか。」
遠藤「いや、ないです。」
浪川「いやあ、あると思いますけどね。」
そこから、本人と重なる部分はあるか、の問いにいくのだが、柿原くんは、
柿原「僕はいつも、あくまでも婿候補のひとりだと思いながらやってます。」
遠藤「へー。」
森川「間違ってない?」
柿原「間違ってはいないと思います。頑張って頑張って、気付いてもらたいな、
と思いながら。そういうところは似ているかも。」
浪川「そっくりだと思う。」
CHECK3で、声をかける「落ち込んでいる友人」は、
奥さんにフィギュアを捨てられた小松アナ(「友人」と言い張ってはいたけど)。
松嶋「その他にも、何を捨てられましたか。」
森川「まあ、自分が捨てられないようにね。」
小松「今日も、12時間近く家を空けてますから、危ないです。」
森川「たった12時間で危ないの? 番組ひとつ作れるね。」
ひとりひとり、書いた言葉をステージ中央に出てきて読み上げるのだが。
浪川くんは、「俺がフィギュアになるぜ」という台詞を、
フィギュアのような(?)ポーズをとりながら言ってたのだが、画面は彼のどアップ。
ポーズの意味なし(笑)。
遠藤さんの「また買ってやる」には、
森川「花鹿の場合、フィギュアが何なのか、わかんないかもね。」
遠藤「あ、わかんなくて言ってるかも。」
そして、森川さんの立人。みんなが思わず「長い」ともらした台詞なのだが。
小松「これ、立人の声でお願いするんですけど……覚えられます?」
森川「今、あれ、って思った。」
結局、ステージ下でADがフリップを掲げ、それを見ながら台詞の披露となった。
でもADの存在は、放送された映像では全然わからない(笑)。すごい。
しかも、フリップにない台詞まで追加の大サービス。
第1回と同じく、放送用に手を振ってエンディングの後、
小松アナウンサーの挨拶で4人を送り出し、セットもハケ、
何もないステージでJ-Minのライヴコーナー。
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