森川智之プライベート・コレクション

「ネオロマンス・フェスタ7」


「ネオロマンス・フェスタ7」
日時: 2004年12月5日(日) 昼の部:13:40〜16:10/夜の部:17:35〜20:15
場所:パシフィコ横浜国立大ホール
出演: 堀内賢雄、岩田光央、浪川大輔、森川智之、立木文彦、三木眞一郎、高橋直純、宮田幸季、中原茂、保志総一朗、伊藤健太郎、福山潤

概要
「金色のコルダ」が加わり、とうとう3作品合同となったネオロマンス・フェスタ。 ライヴのときには、もともと作品色が薄いので、あまり気にならないが、 さすがにまとまりはない。すべてのゲームに精通している客など、 ごく一握りだろう。他は、わからなくても面白いことを見つけて楽しんでいる感じ。
ドラマの話や設定等は、DVDなどでお楽しみください。
アナウンスやナレーションは、谷山紀章と岸尾大輔が担当。司会は久遠一。

舞台上の立ち位置は、基本的に、舞台下手から、堀内賢雄、岩田光央、立木文彦、 伊藤健太郎、福山潤、浪川大輔、森川智之、保志総一朗、中原茂、宮田幸季、 高橋直純、三木眞一郎。中央の3人が1日のみ出演で、ゲスト扱いになるが、 今まで出ているときは全公演皆勤賞だった森川さんが、舞台中央にいるのは、 やっぱりなんとなくドキドキする。

大きな流れは、2回とも以下のとおり。

カーテンコールでは、壇上にロウソクを象ったライトを持って並び、 降りてきて「きよしこの夜」。 その後、スタッフがロウソクライトを回収していくのだが、 夜の部で、いちばん中央にいた森川さんのライトが回収忘れ。 森川さんは、ぴょんぴょん飛んでアピールするが、スタッフは気付かずに行ってしまう。 しかたなく自分で後ろのセットの上に置きに行っていたが、一連のしぐさや、 戻ってきたときに隣の浪川くんと言葉を交わしていたときの表情とかが、 ものすごくキュートだった。
「僕たちのAnniversary」では、 それぞれパートを持っている人は自分のパートを歌うが、それ以外は録音の声に任せ、 コーラスは一緒に、という感じ。森川さんは、ソロパートに入る前から直純くんを探し、 手招きして、ふたりで肩を組んだりして、素敵なハーモニーを聴かせてくれた。
夜の部は楽公演だったので、この後さらにもう1回、カーテンコールあり。 「僕たちのAnniversary」のカラオケに乗せて、手を振って挨拶。

森川さんの衣装
昼の部:
深紅のベルベットのような素材の膝丈のコート、シャツ襟。 オープニングでは立てていたが、その後は普通に折っていた。 前は、ウエストラインから上に、大きな黒いボタンが7つ、止めずに開けている。 鮮やかで深みのある綺麗な色。 インナーは黒の長袖のカットソーかな? 胸にラインストーンで文字が書いてある。 照明にキラキラ光って綺麗。黒のエナメルパンツ、黒に赤を散らしたようなブーツ。 黒い紐のチョーカー、シルバーのトップは、クロスの上に飾りがついたような形。 眼鏡はなし。完璧に赤と黒のみの出で立ち。
夜の部:
真っ白の膝上丈の厚地のコート、 大きなウイングカラーの裏にトレンチコートのようにベルトが付いていて、 閉められるようになっているが、前は開けている。 インナーは、深いVネックの黒の長袖セーター。襟開きのいちばん深いところは、 女性でいえばトップバストあたりのライン、胸の谷間がはっきり見えるであろう、 大胆な切り込み。というか、森川さんも胸の谷間が…(爆)。 パンツは昼の部と同じ黒のエナメル、底と縁取りが黒の、白の革靴。 チョーカーも昼の部と同じ。オープニングのみ、白の縁取りのサングラス、 それ以外は(歌のときでも)眼鏡等はなし。こっちは完璧に白と黒。
いずれのコートも初見。 森川さんちのクローゼットが、コートであふれる日は近い?


じれっ隊のコーナーの歌では、直純くん振り付けによる踊りも披露された。 森川さんは「H2O」で、大トリをつとめる。さすがに歌い慣れて、余裕たっぷり。

歌われた曲は、
昼の部:
「風花昇華〜凛〜」うしろ向きじれっ隊
「奇跡のプレゼント」うしろ向きじれっ隊
「Don't be afraid!」岩田光央
「見上げてBLUE SKY」浪川大輔
「Tone Color-真珠の音色-」福山潤
「TRUE SAMURAI」堀内賢雄・三木眞一郎
夜の部:
「閃光と疾走の絆」うしろ向きじれっ隊
「奇跡のプレゼント」うしろ向きじれっ隊
「TOGETHER〜道なき道を進め〜」立木文彦
「One day's memory」伊藤健太郎
「喪失のモザイク」中原茂
「H2O」森川智之

トーク
出演者を2チームに分け、それぞれのリーダーが相手チームに質問を出し、 それに答える形。椅子が並べられ、森川チーム(上手)と岩田チーム(下手)に分かれる。 ゲストがリーダーやるんだ。
舞台下手から、岩田、伊藤、保志、中原、三木、堀内、ここまでが岩田チーム。 間に久遠一をはさみ、立木、浪川、高橋、宮田、福山、森川、の森川チーム。
森川さんはリーダーのため、問題を出すのの他に、相手チームのトークも仕切る。 適当にツッコんだり、すっぱり話を切ったりして、見事な司会ぶり。

昼の部:
森川リーダー→岩田チーム:「クリスマスの必需品は何ですか?」
<チキン系>
堀内: 「七面鳥」
中原: 「クリスマスツリー、チキン他」
保志: 「○○チキン」
<LOVE系>
伊藤: 「家族」
岩田: 「愛です!」
<???系>
三木: 「それは...」
岩田リーダー→森川チーム:「サンタさんにおねだりしたいものは?」
<実現不可能?>
宮田: 「どこでもドア」
森川: 「一日限定! 愛犬を人間にして!?」
「アクセルくんは、ふだんは裸で、首輪1本で勝負してます。 彼と暮らしてると、もう少しでしゃべり出しそうなんですよ。 一生懸命しゃべろうとしてるんです。何を言おうとしているか知りたい。 1日だけでいいから、目が覚めたら、人間になってるといいな、って。 ずっと一緒にいると、表情が人に見えてくるんです。 夢として、こういうことができるといいな、と思います。」
<実現可能かも?>
浪川: 「立派なもみあげ」
高橋: 「東京ドーム貸し切り」
<魂の叫び!!>
立木: 「子どもの頃の感動」
福山: 「権力」

夜の部:
森川リーダー→岩田チーム:「冬休みの思い出」
<スキー系>
堀内: 「スキーに行って頭から...」
伊藤: 「スキー初体験の友達と」
<スキー系Part2>
保志: 「スキー合宿」
岩田: 「スキースパルタレッスン」
<青春系?>
三木: 「汗」
中原: 「オールナイト」
岩田リーダー→森川チーム:「今年のネオロマンスイベントはどうでしたか?」
<まとめ上手?>
福山: 「今年の始まり、そして締めくくり」
<元気!>
立木: 「スパーク!」
高橋: 「楽しかった」
<元気...?>
浪川: 「意識が飛んだ」
宮田: 「筋肉痛」
森川: 「S.O.S」
「SOSっていうのは、歌にもかけてますけど、身体がSOSだったんです。 もう復帰しましたけど。鍼打って。みっちゃんと同じ先生なんだよね。」
岩田「そうなんだよね。すごいんだよね、あの先生。」
と、ふたりがかりで、なかなかダイナミックな鍼治療の様子を紹介する。
「ネオロマンス・ライヴSummerのとき、1日目終わって、 みんなと遊びに行こうと楽しみにしてたんですけど、全然駄目で、 ホテルまでその先生に来てもらって、シュッ、って。」
岩田「ダーツじゃないんだから。」
「効きましたよ。でも翌日、それでやっと、だったんですけどね。 みなさん、身体には気を付けてください。」

挨拶
エンディングの挨拶は、立ち位置順に、 昼の部は舞台上手から下手(堀内→三木)、夜の部はその逆(三木→堀内)。

昼の部(オープニング):
エルンストでの挨拶の後、中途半端な「サンペーです」の手つきをしながら、 そそくさと、「森川智之です。」
昼の部(エンディング):
「モリモリです。久しぶり、なんでしょうか。 2HEARTSは、また来年も活動しますので、是非よろしくお願いします。 この場所は、横浜ということもあって、僕にとって特別な場所なんです。 今日、マネージャーの車に乗ってて、今朝東京は寒かったんですけど、 朝日が雲間から出てくると、あったかく感じたんですね。 こういうふうにあったかく感じるのっていいな、大切にしたいな、と思ったら、 今日は、20何度まで上がって、暑かったですね(笑)。 でも、いちばんホットな場所だったと思います。みなさん、ありがとうございます。 そして、メリークリスマス。よいお年を。モリモリでした。」

夜の部(オープニング):
エルンストでの挨拶の後、「森川智之です。よろしく。」
夜の部(エンディング):
「袖で見てて、じれっ隊の筋肉痛になるやつ、覚えちゃいました。」(踊る)
宮田「森川さん、『青空の約束』の振り付けやってましたよね。 それ、違いますよ。」
「はははは。ずいぶん昔のことでした。」
「やっぱりパシフィコ来ると、いいですね、いつもと変わらぬみんながいて。 とても素敵なファミリーになっているな、という感じがして、 いつでもあたたかく迎えてくれる場所を味わって、幸せな気分でいました。 みなさんも、幸せな気分、味わえましたでしょうか。よかった。 2HEARTSもよろしく。」

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