森川智之プライベート・コレクション
「ネオロマンス・フェスタ5」大阪
「ネオロマンス・フェスタ5」大阪
日時:
2003年6月29日(日) 昼の部:14:00〜16:00/夜の部:17:30〜19:30
場所:
グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
出演:
堀内賢雄、飛田展男、立木文彦、私市淳、森川智之、高橋直純、宮田幸季、中原茂、保志総一朗
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概要
歌、トーク、ドラマをコンパクトにまとめた感じ。それなりに濃いが、 最近のフェスタに慣れていると、え、もうこれで終わりなの、という感じ。 最初の頃はこの程度の時間だったかと思うのだが。
全体的にキラキラしたファンタジックな演出で、間延びもせず、 バランスはよかったが、ちょっとコンパクトだった感じは否めない。
ドラマの話や設定等は、DVDなどでお楽しみください。
アナウンスやナレーションは、速水奨と岩田光央が担当。司会は久遠一。
舞台上の立ち位置は、基本的に、舞台下手から、森川智之、立木文彦、高橋直純、 私市淳、保志総一朗、宮田幸季、飛田展男、中原茂、堀内賢雄。
うしろむきじれっ隊(保志総一朗、高橋直純、宮田幸季)がまとまっていて、 間にはさまれた私市淳が、勧誘を受けて、増員の運びとなりそうな感じ(笑)。 何やら精力的に勧誘していたが、 キャラクターの性格に端を発したであろうこのグループ(?)、 今やいったい何が参加資格か、わからなくなりつつあるような。
大きな流れは、2回とも以下のとおり。
オープニング
緞帳のすぐ後ろあたりの位置に張った薄幕(舞台に人が登場するまでに上がる)に、 レーザーアートで各キャラクターが描き出される。
ひと言(キャラで)挨拶しながら登場、全員揃ったところでひと言ずつ挨拶。
オープニングソング
ドラマ
ビデオメッセージ 「アンジェリークエトワール」の新キャラクターキャストから
フランシス:杉田智和/ユーイ:浪川大輔/レオナード:小山力也
トークコーナー
ビデオメッセージ 「金色のコルダ」のキャストから
谷山紀章/伊藤健太郎/福山潤/森田成一/岸尾大輔
愛のメッセージ
昼の部: オスカー/流山詩紋/ヴィクトール/イノリ/リュミエール
夜の部: 藤原鷹通/ティムカ/永泉/エルンスト
歌(4曲)
全員が出て来て、ひとりずつ最後の挨拶
カーテンコール
夜の部のカーテンコールでは、後ろのセットの上に戻って並んだところで、 ちょうどBGMとして流れていた「僕たちのAnniversary」がクライマックスにかかり、 森川さんのソロパートに。直純くんをコーラスに、 森川さんがパフォーマンスとともに歌ってくれた後、 賢雄さんのソロパート直前で緞帳が下りかけるが、 いっせいに起こった声と直純くん・私市くんの「気」で(笑)、それを阻止。 緞帳は戻り、賢雄さんも無事こなして、最後まで歌いきって、幕。 カーテンコールの幕が上がるのは、イントロの「ドドドン」に合わせて、 なので、1曲分まるまるカーテンコールに費やした、ということになる。
降りた緞帳に、レーザーで「See you again」の文字が映し出され、大阪編終了。
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森川さんの衣装
昼の部:
黒の無地のパンツ、ベージュの麻のような素材のロングコート、前は開けている。 インナーは黒のTシャツのようだが、長袖なのかな(コートに隠れてわからず)、 襟が多少詰んでいたように思うのだけれど。左胸に白のワンポイント柄。 柄をはっきり確認できなかったので、夜の部と同じかどうかは不明。 黒に赤を散らしたようなブーツ、太めの飾りチェーンのネックレス。 オレンジのサングラスを、ライブドラマまでかけていた。トーク以降はなし。
夜の部:
黒のウイングカラーの長袖腰丈シャツジャケット、前は開けている。 黒のTシャツ(半袖)、左胸に白と赤のワンポイント柄。 黒のびろうど風の生地で変わり模様入りのパンツ、昼と同じブーツとネックレス。 サングラス・眼鏡はなし。
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歌
森川さんは、昼の部オープニング後に、トップバッターで「H2O」を披露。 この曲もずいぶん歌い慣れた感じ。
歌われた曲は、
昼の部:
オープニング:「H2O」森川智之
「色彩の雫」保志総一朗
「喪失のモザイク」中原茂
「星の指輪 -Shining Star-」私市淳
「青空の約束」高橋直純・宮田幸季
夜の部:
オープニング:「TOGETHER〜道なき道を進め〜」立木文彦
「夜籠りの夢」宮田幸季
「幸せのタペストリー」飛田展男
「燃え上がらずにいられない」堀内賢雄
「蒼い魂の龍巻」高橋直純
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トーク
堀内賢雄と司会の久遠一を中心に、質問を出して、自分は2つの答えのうち、 どちらをを選ぶか、について激論を戦わす(!?)、という趣向。 最初、司会者を中心に均等に椅子が並べられているが、出てきたとたん、 椅子取りゲームの様相を示す。 だいたいアンバランスに、5:3ぐらいに分かれたところから、トークが始まる。
昼の部: 「好きな人とふたりでカラオケに行きました。さて、何を歌いますか」
赤: 最新のヒットナンバーで盛り上げる
青: ネオロマの自分の曲で盛り上げる
最初は、赤・うしろむきじれっ隊の3人(保志総一朗、高橋直純、宮田幸季)、 青・それ以外の5人、で始まるが、徐々に話すうち、次々とじれっ隊が崩壊(笑)。 我らが森川さんは、最初から「自分の曲で」。 ヒットナンバーのほうを選んだ直純くんに、「直ちゃん、本当にいいの? こっちなじゃないの? 最後は自分の曲でしめるんでしょ?」と、勧誘を繰り返す。
「僕は、彼女と行くんだったら、『魔女っ子メグちゃん』は歌えないんですよ。 引かれちゃうからね。ネオロマの、他の人の曲を歌ったりね。(裏声で)フーフー、 イエイエイ、みたいなね(「青空の約束」)。あれをこないだ、ひとりで歌ったら、 非常に淋しかったです。で、最後は自分の曲。」
夜の部: 「今年の夏休み、旅行に行くとしたら、行き先はどちらにしますか」
赤: 熱帯の島でバカンス(つまり海)
青: リッチな避暑地でのんびりと(つまり山)
最初は、青・私市、宮田、立木、赤・それ以外の5人で始まる。 海派の直純くんが海を選んだ理由は、「海辺には、 いろいろと目の肥やしになるようなものがいっぱいあるから」。直純くんの言葉、 ということで動揺を隠せない様子を見せながらも、出演者に賛同者は多かった様子。 賢雄さんも海派。クラゲを集めるのが趣味、とか。飛田さんは、なまこ。森川さんは、 それに続き、「僕は、海辺のフナムシを集めるのが好きで」と言いながらも、 目の肥やしも気に入った様子。
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挨拶
順番は2回とも、立ち位置順に、登場時は舞台上手から下手(堀内→森川)、 エンディングはその逆(森川→堀内)。
昼の部(登場時):
私事なんですが、今日はセクシー路線で。何故かというと、 風邪をひいてしまいまして、セクシーな声を出してせまっていきたいと思います。 今までとは違う「ネオロマンス・フェスタ5(ご)」を、体験してみたいと思います。 みなさん、楽しんでいってくださいね。
昼の部(エンディング):
あっという間に終わってしまいますね。ネオロマンス・フェスタ、 大阪が最初というのは初めてですよね。けっこうドキドキしていたと思いますが、 僕もしていました。今日はセクシーな声でやらせていただきました、モリモリでした。
昼の部おまけ:(エンディングの立木文彦の挨拶で)
立木「今度、夢のありかをリニューアルしようと思うんです。 まだあまり決まっていないんですけど、おそらく今年の冬ぐらいに、モリモリと。」
森川「僕と立木さんと組んで、コーエーさんから、アルバムが出ます。」
立木「大きなふたりがミニアルバム。」
森川「今年の冬ぐらいを目標にしていますので、よろしくお願いします。」
なんと素敵で楽しみな情報。ありがとう、立木さん。
夜の部(登場時):
みなさん、こんばんは。今回は、僕はけっこうリラックスしてます。 客観的に楽しみたいです。よろしくお願いします。
夜の部(エンディング):
楽しかったです。最高でした。今回は大阪が最初だったんですけど、 幕が開けば、いつものみんなと逢えて、とても楽しい時間を過ごせました。 またどこかで逢いましょうね。モリモリでした。
夜の部おまけ:(登場時、私市淳の挨拶で)
保志「(じれっ隊に)アンジェリーク組で誰か探して。エルンストあたり。」
森川「えー、僕は、ちょっと。え? 何ですか?」
私市「是非、引率者として。」
森川「僕、うしろ向き、ですか?」
中原「森川くん、こういうときはきっぱり言ったほうがいいよ。『僕は入らない』。」
森川「ああ。そうですね。じゃあ保志くん、後で資料を。」
入るんかい!!
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